HUMMERH1 購入後に不具合の洗礼を受ける

HUMMER H1について

今年3月にようやく納車した我が愛しのHUMMERH1

 

納車したらあそこにドライブ行ってみようか、とか、

 

あの店に乗りつけたいな、とか、妄想しながら休みを待つ日々。

 

その前に家族でグアム旅行があって、乗るのはお預けになってました。

で、やっと乗ろうと最初のお休みになり、まずは乗車前点検から。

 

これまで乗ってきた車は乗車前点検なんてやったこともなかったんです。

 

でもこのHUMERは特殊な車ですし、何しろ既に23年も経過した車。

 

国産車ですら23年前といえばあまり走ってないのではないか?

だから自分でできる点検は欠かせません。

 

寝板に身体を預けて早速ボディの下に潜る。その前にボンネットを開ける。

そこで見た物は・・・

 

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Contents

何か漏れてる跡があるぞ?

 

丁度下回りを見て回ると、なんか漏れた跡があるではないか。

 

いったいどこから漏れてるのか?

よくわからない。

 

そこでエンジンを掛けてみる。

すると・・・

 

え?

 

嘘?

 

燃料フィルターからポタポタ落ちてるやん!

 

これって・・・

 

燃料でした・・・

 

調べてみると、燃料フィルター下にあるヒーターユニットとの間から

ポタポタ落ちてました。

 

それがこれです。↓

 

指を差してる箇所の下側樹脂キャップから燃料が漏れます。

 

これでは乗り回せない。

どうしよう・・・・

 

次にもっと全体を寝板で見て回る。

すると、パワステクーラーホースからもオイルにじみがある。

 

 

他にはないか、更に調べてみる。

すると、デフからも少々滲んだ跡がありました。

 

古くなるとどうしてもオイル漏れは避けられないのが車の常ですが、

見てしまうと気になって仕方ない。

 

後は、ATホース類、にじみがあります。

 

 

 

う~ん、一度詳しいお店で総点検したいくらいかも・・・

ハマーって、結構こうしたゴムホース沢山使ってて、劣化して漏れたりするそうです。

 

もっと問題なのがエアコン、動かない!

 

オイルにじみはまあある程度織り込み済みで、これは整備で何とかなります。

でも、もっと深刻なことに直面しました。

 

それは、エアコンです。

 

スイッチ入れても涼しくならないから、おかしいな、とは思ってましたが、

エアコンコンプレッサーを点検すると、

 

動いてませんでした、コンプレッサーが・・・

 

ええ?

 

これからの季節、そろそろエアコンが必要になってきますからね、

エアコン壊れてるのは深刻ですよ。

 

しかし、前のオーナー、乗りっぱなしやったみたいですねえ、

基本的な整備や修理をせず、どうでもいい装備に金掛けてます。

 

こうした古い車は、外装やカスタムの前に、まず整備、修理でしょう。

エアコンなんて、絶対知ってて放置してますよね、これは。

 

ほとんど乗ってなかった、と聞いてますから。

 

古い車のエアコン修理は何かと大変なんです、私過去に乗ってたアメ車の

キャンピングカーでエアコンが壊れて修理したんですが、30万掛けて結局

きちんと治らなかったんです。

 

それが原因で手放すことになってしまいましたから。

 

こうしたことが地方で珍しい車に乗る場合の試練なんです。

 

確実に治せる腕の良い整備できるお店が無い。

 

だから修理する為に遠方まででも車を持ち込むしかない訳です。

ましてやHUMMERですよ、近所の車屋なんて皆断りますからね。

 

結局今回はいつもハマーH2を面倒みてもらってる少し遠方の車屋に

持ち込むことにしました。

 

持ち込んで燃料漏れは完治!でもエアコンは・・・

 

いつもお世話になってる車屋さん、もちろんハマーは初めてです。

いや、H2はいつも整備してくれてるし、私以外に数人整備や修理に

持ち込んでます。

 

でも、ハマーH1は普通のお店ではまず触ることがない代物です。

 

私も予備知識もない状態でいきなり修理しろ、は失礼かと思い、

先に購入したサービルマニュアルとパーツカタログを持参です。

 

 

車を見せて話をしてるうちに、重大なことが発覚します。

 

それは、ハマーH1はインチ工具が必要ということ。

 

この車屋さんにはインチ工具は置いてませんでした。

 

ということは、一切整備も修理もできないということです。

動揺しながらも、とりあえずは燃料フィルター修理とエアコンの

点検を依頼し、祈るような思いでお店を後にしました。

 

翌日午後に車屋から電話です。

 

早いな、と思い電話に出ると、

燃料フィルター修理は完了、しかし、エアコンは・・・

 

コンプレッサーに電源が来てない、

と言われました。

 

テスターを掛けてもエンジンしか反応せず、

エラーコードも出ないのでどこから手を付けていいかも不明だと。

 

結局、ハマーを良くわかってるお店に出した方が・・・

と振られてしまいました。

 

修理完了、車を引き取り

 

とりあえず燃料フィルターの修理はやってくれたので引き取ってきました。

まともに走れるようになったので、一安心です。

 

引き取り時にお話ししましたが、一応ブレーキパッド交換とか調べて

くれてまして、他の知り合いの店が交換させられたけど、ものすごく

手間がかかったという話で、余計にできないオーラ全開になってまして・・・

 

まあ、仕方がないですけどね。

 

修理できるお店を発見、依頼交渉成立

 

燃料フィルター修理は終わりましたが、どのみち今年の夏までに

エアコン修理をしないと快適な夏のドライブができません。

 

ということで、早速修理できるお店探しをスタートです。

 

最終的には、スカイオートさんに持ち込めば絶対修理できます。

 

スカイオートさんのホームページはこちら↓

https://www.skyauto.co.jp/

 

それはわかってます。でも・・・

 

私は関西西部に住んでます。

 

スカイオートまでは約500キロもの道のりです。

 

遠い、遠いですよ。

 

車で8時間以上のドライブになります。

 

そうそう気軽に行けない距離です。

皆さん大がかりな修理はスカイオートさんに持って行ってるのですが、

できれば近場である程度の修理や整備はやってくれるお店があるに

越したことはありません。

 

軍用車ベースであるハマーH1は、普通のアメリカ車とは違います。

何かと特殊ですし、普通の車と違うということをわかってるお店でないと、

触らせるのも怖い車です。

 

そう考えると、うちよりわかってるお店に持って行く方が良い、

と言ってくれた馴染みの車屋さんは偉いです。

 

一生懸命検索してますと、何と関西にもありました。

 

しかも、店のオーナーがハマーH1に乗ってます。

 

修理してる実績もあるし、エアコン修理もやってたのでここなら

イケるかも、と早速電話しました。

 

結果、5月の連休明けにハマーを入れることになりました。

さて、どこが悪いのか、いくらかかるのか、怖い面もありますが、

それは修理後のお楽しみということで・・・

 

でももし、エアコンユニット内にも原因があった場合は、

これまた大変なんです。

 

私の乗る96年から97年前期まではもうユニットの部品は

出ないのです。

 

つまり、ユニット本体の樹脂を解体して、中身を現物修理

する以外にないんです。

不安がいっぱいですが、預けないと始まりません。

 

この件については、また記事にします。

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ヒロシです。

筋トレとアメリカ車をこよなく愛する中高年オヤジです。

筋トレは10代後半から始めましたので既に40年近くになります。

ここ10年くらいはいろいろなパーソナルトレーニングを受けてきました。

その内容を差支えない範囲で書いていきたいです。

また、アメリカ車も大好きで、特にハマーには

こだわりがあります。

この車についても書いていきます。

その他海外旅行や趣味、その時々で興味があることを書いていきたいと思います。

 

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