ハマーH1 納車3年記念に点検ポイントを紹介 エアコン・外装・燃料系他編

HUMMER H1について

引き続き、エアコン・外装・燃料系他編になります。

駆動系編はこちらです。

ハマーH1 納車3年記念に点検ポイントを紹介 駆動系編

外観も独特のデザインであるハマーですが、エアコン・外装他も一筋縄ではいきません。

 

それでは続きをどうぞ・・・

 

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エアコン関係のチェックポイントとトラブル

 

ハマーは本当にエアコントラブルが多いなあ、と感じてます。

 

現に今もエアコントラブルを抱えてますし、一応効くのは効きますが、

とても真夏に満足できるレベルではありません。

 

私のハマーは96年なので、エアコンは最終型ではありませんから、効きは

今一つですし、そもそもエバポレーターが軽自動車並みのサイズで、あのデカい

ボディをキンキンに冷やすには無理があるんですよね。

 

最終型はまだ効くそうですが、それとて普通の車とは比べ物にならないようです。

 

これから購入する方は、出来れば最終型エアコンが付いてる98年以降か、

それ以前の年式では最終型に乗せ換えている車両をお勧めしたいです。

 

最終型ですと、未だにパーツもありますから。

 

旧型だと基本、現物修理しかありませんし、それでいて効きはいまいちですから・・・

まずは下の写真2枚を見てください。

上部2タイプはいずれも旧型で、効きは悪いですね。

 

この写真で、下側のコントローラーは最終型になります。

 

違いがわかりますか?

 

インジケーターがレバーの下に無いのが最終型になります。

このタイプが付いてれば、97年型以前でもエアコンは結構効くようです。

 

そして私のハマーのエアコンはこのタイプになります。

 

次に、これまで経験したエアコントラブルですが、

 

・コンプレッサーからのガス漏れ

・エアコン高圧・低圧ホースからのガス漏れ(カシメ部から漏れる)

・レシーバータンクの寿命(内部活性炭が配管内に入り込むケースもあり)

・エアコンドレン排水口の詰まりによるユニット水没

・ブロアーモーターの故障

・エアコンコントローラー、電磁弁の故障(冷房と暖房が同時に出る)

 

私が経験しただけでもこれだけありますからね・・・

 

まあ、ガス漏れは経年劣化もあるので、これは仕方ないんですが、

エアコンドレン排水口の詰まりは、定期的な清掃で防げます。

 

助手席側の下にこのような排水口があります。アヒルの口みたいになってますが、

これはハマーが渡河走行を想定してるので、あえてドレンのゴムを閉塞してるんです。

 

それによって渡河走行でのエアコンへの逆流を防ぐんですが、却ってこのせいで口の中で

ごみが溜り、いつの間にか排水できずにエアコンユニット内に排水が溜り、水没させるんです。

 

ですからここは定期的な清掃が必要です。

以前、ドレン排水清掃したら、

こんなにも排水が溜まってました、もちろん水没ですよ、エバポレーターも・・・

 

あとは、コントローラー本体の抵抗が焼けて、温度調整ができなくなりました。

 

これも旧型エアコンではよくあるトラブルです。

 

以前、修理しましたが、完全に暖房を遮断することが出来ません。

 

ですから真夏はそのままでは冷房と暖房が同時になるので効きが悪いので、

電磁弁の頭のホースを抜いて、温水シャットバルブの頭にエンジンからのバキューム

ホースを直接差し込み、強制的に暖房を遮断してます。

図の赤丸で囲んだ部分、右側がコントローラーからの信号で動く電磁弁で、

左側赤丸部分が温水バルブ、ここの頭にホースが刺さってて、ヒーターの温水を

エアコンに回すか、遮断して冷房のみに切り替える役目をしています。

 

これは、96年~97前期型までのエアコンの場合で、最終型は全く違いますので

参考にはならないです。

これを、真夏になると電磁弁から温水バルブに刺さったホースを抜いて、

エンジン側からのバキュームホースを直接刺します。

図面で説明すると、

こうなります。

写真でみると、

エンジンルーム内、助手席側のフロントガラス枠下側、矢印が

電磁弁で、その下側に温水バルブがあります。

上部写真で下向き矢印が電磁弁、右側矢印はエンジンバキュームホースで、

 

下の丸で囲んだホースに先に温水バルブがあります、このホースを抜いて、

エンジンバキュームホースを刺せば暖房はシャットアウトされます。

 

この赤丸が温水バルブです、頭のホースが見えますね。

 

あとは、エアコンユニット内のヒーターコア、エバポレーターからの漏れ、

などがあります。

余りにもエアコンの効きが悪いので、真夏は乗らない人もいるみたいです・・・

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エンジン・燃料関連のトラブル

 

エンジン関係のトラブルでは、FSDの故障がよくあるようです。

このFSDがエンジンの熱でやられるようで、エンストが頻繁に起こり、

やがてエンジンが掛からなくなるようです。

 

ノーマルの状態ではエンジンルームの中央フロントガラス寄りに設置されてて、

対策品として、FSDクーラーキットがあり、大抵のオーナーは対策しています。

 

私のハマーもFSDは移設されてました、バッテリーケースに固定されてます。

このように移設されてたら安心ですが、皆さん予備も車載してるそうです。

 

これが結構高額なので、なかなか購入には勇気が必要ですが・・・

 

あとは、ターボブーストセンサーの故障も定番みたいです。

 

エンジンチェックランプが点灯しますので、診断機を充てて、

ターボブーストシステムと診断が出たら、このパーツを交換です。

 

矢印の場所にあります。拡大すると、

この赤で囲ったパーツがセンサーです。交換は簡単です。

 

次に燃料系のトラブルですが、

燃料ポンプの故障と、燃料フィルターの詰まりによるトラブルがあります。

左の四角で囲ったのが燃料ポンプで、右が燃料フィルターです。

エンジンルーム運転席側の前に並んでます。

特に燃料ポンプは、エンジン始動前のグローを焼く時に、コトコトと音がしてたら

正常ですけど、悪くなると燃料を送れないのでエンジンが止まったりするみたいです。

燃料フィルターは、運転席側のフェンダー内に排水レバーがあり、詰まる前に

清掃したりが必要になるそうです。↓

 

ボディその他のトラブル

 

ボディでのトラブルは、やはり雨漏れでしょうね・・・

 

特にフロントガラスの上部や下部からの雨水浸入、

ボンネットの継ぎ目からの雨水浸入はもはや常識みたいです。

 

青の矢印がボディルーフの継ぎ目になりますが、ここから漏れることがあります。

あとは、フロントガラスの継ぎ目から雨が入ります。

 

私のハマーも去年お盆休みの大雨で雨漏れしましたね・・・

 

まあ、構造上仕方ないといいますか、そんなもんなんですよ。

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終わりに それでもハマーH1が大好きなんです。

 

こうやって色々トラブル事例を書いてたら、ハマーってボロいなあ、

としみじみ思いますね。

 

でもね、もうすでに最終型からでも16年、古いのだと28年とか前の

車両なんです。

 

色々と不具合が出るのは致し方ないんですよね。

 

しかも、年々希少性も高まるので、世界的にも価格も高騰してるし、

同様にパーツも高騰する一方なんです。

 

そして元々軍用車で、特殊なパーツも多々あります。

 

そう考えると、手間も費用も掛かるのは仕方が無いのかもしれません。

 

特に私みたいな地方オーナーは、専門店も近くに無いし、

 

近くの修理工場はまず断られるし、仮に受けてもらえても車が普通と違うので、

壊されたり、修理に時間が掛かったり、パーツを引くにも時間が必要なんです。

 

ですから何とか維持していくには、自分で勉強していく以外ないんです。

 

私なんかまだまだ全く知らない事だらけで、しかもこれまで車の整備なんて

やったことないんです。

 

でも、好きな車の為に何とかしようともがいてるんです。

 

これからも色々あると思いますが、長く乗っていけたらと思います。

 

そして今も悩んでる地方のオーナーさん、購入に戸惑っているオーナー予備軍、

そんな人たちに少しでも参考に出来るようにと考えます。

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プロフィール


ヒロシです。

筋トレとアメリカ車をこよなく愛する中高年オヤジです。

筋トレは10代後半から始めましたので既に40年近くになります。

ここ10年くらいはいろいろなパーソナルトレーニングを受けてきました。

その内容を差支えない範囲で書いていきたいです。

また、アメリカ車も大好きで、特にハマーには

こだわりがあります。

この車についても書いていきます。

その他海外旅行や趣味、その時々で興味があることを書いていきたいと思います。

 

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