ハマーH1 購入後半年を過ぎてわかってきた問題点など

HUMMER H1について

 

ハマーH1を購入してから9月で半年が過ぎた。

 

最初は右も左もわからない状態で、修理してくれるだろう、

と期待していた修理屋さんにはあっさりと断られてしまい、

 

藁をもすがる気持ちでネット検索で探し出した遠方の修理屋さんに

持ち込むことができて、今の所は何とかハマーと生活できている。

 

とはいえ、オーナーズクラブのメンバーさんたちのように10年、20年も

乗り続けてる大先輩に比べると、まだまだひよっこなのです。

 

納車から半年過ぎたので、一応現時点での問題点や気づいたことを書いておきます。

 

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Contents

エアコンが効かずに苦労した夏でした

 

今年の5月に遠方の修理屋さんでエアコン修理をやってもらったことは

以前書きました。

 

6月上旬に引き取りに行って帰りの車内は快適!

これで何とか夏は越せるかな、と密かに期待していました。

 

が、しかし・・・・

 

丁度7月の関西ミーティングに参加した後くらいから梅雨明けが発表され、

夏本番になりまして、連日30度越え、35度とかになりかなりの暑さが

やってきました。

 

ハマーH1は通勤には使わないので(というか、使えない・・)、

もっぱら乗るのは週末なわけですが、もう全然効きません、エアコンが・・・

 

元々私が乗る96年型はエアコンの効きが悪いらしく、

それは購入前から既に知っていたのである程度覚悟はしていましたが。

 

私が暑がりなのも要因かもしれませんが、もう出る風が温風か?

 

というくらい効かない!

 

手をかざすと弱冠冷えた風が出てるかな?

という程度。

 

もちろん、風量はフロント、リヤ共にマックスにしてますが、勇ましいブロアモーター

の音とは裏腹に、出る風はピリっとしないのです。

 

とうとう車内用扇風機まで購入してみましたが、暑いことには変わりなく・・・

 

 

窓を開けて走るよりはマシ?

 

程度です。額に汗が出るまでは行かないけど、背中とシートの間は汗がにじんでます。

 

よくこんなのであのアメリカ人が我慢できるなあ、と感心する始末。

 

実はハマーH1は98年型以降はエアコンユニットも変更されており、効きは改善してると

いうことでしたが、新しい年式のオーナー数人に聞いても、

 

それほどよく効く!

 

というほどではない、という意見の方が多かったのです。

 

 

中には良く効きますよ!

というオーナーも何名かいましたが、実際の効きは確認していないので、

これは来年の関西ミーティングに参加した際、確認させてもらう予定です。

 

でも私のハマーのエアコンは、結構効く時と、効かない時があるので、

どこか不具合があるのかもしれません。

 

でも同じ年式に乗るオーナーに聞くと、やはり暑い、というので、あまり期待出来ないですね。

ハマーには夏は我慢の季節のようです・・・

 

細かい不備が多数出てきました

 

他に問題点としては、

 

・助手席側のパワーウインドウが調子悪く、動かない時がある

 

・運転席後ろのドアのドアロックがリモコン操作で反応しなくなった。

 

・タイヤのひび割れが多数あり、バーストしそうで怖い

 

・高速走行で長距離走ると、たまにエンジンチェックランプが点灯する

 

・エンジン下部からのオイル漏れがある(量は少ないので問題ないような)

 

・ボディのルーフ塗装クリア剥げが数カ所ある。

 

・フロントガラスにヒビがある(小さい)

 

・ATのシフトがPからRに入れる時硬くて困る(Pに入れる時はスムーズ)

 

ハマーH1は決して安い車ではありません。

 

最終型でも既に13年経過してますし、私の96年型は23年経過してます。

 

こんなに旧い車が今でもある程度の価格帯で維持されているのは、

やはり軍用車という特殊性のなせる技かもしれません。

 

部品はアメリカからまだまだ入りますが、中には既に生産中止になってる

モノもあり、そうなるとさらにプレミア価格になる部品も出てきます。

 

そうなる前に早めにストックしていく必要もあり、

今回の不具合箇所も計画的に修理していく必要があります。

 

部品も高いモノが多いし、GM共通部品以外は高い

 

ハマーH1は軍用車の民生仕様車なので、一般的なGM(ゼネラルモーターズ)の

アメリカ車や、その他アメリカ車と共通する部品が少ないという印象です。

 

つまり、一般的なアメリカ車と共通の部品なら、安価で手に入りますが、

ハマー専用部品はどれも結構高めなのです。

 

また、アメリカからネットで部品を購入したら、送料が高いのです。

 

アメリカからの送料設定がどういった基準なのかは不明ですが、

例えば軽い重量の部品(1キロ程度)を購入しても、商品代170ドルに対して、

送料は80ドルとか、そんな感じです。

 

さらに国内で消費税を払いますし、安い送料を選んだら手元に届くのに

1ヶ月掛かったりはざらにあります。

現に先月5日にアメリカにオーダーした部品は、10月に入った今もまだ到着しません。

 

かといって国内調達なら即納可能ですが、結構高めの金額設定になりますので、

何かとコストが嵩むのです。

 

却って重い部品は国内調達の方が安い場合もあるので、そこは考えどころですね。

 

エンジンオイル交換も自分でやることに

 

これも車好き、メカ好きなら当然かもしれませんが、今回エンジンオイル交換に

いつもの自動車整備工場にお願いしたら、そもそもディーゼルエンジンオイルが無い、

ということで、結局自分で交換することにしました。

 

自分でオイル交換なんて、実に30年振りくらいになります。

 

結局、自分でやれることはやらないと、何かとコストも時間も掛かるので、

だんだんと手を汚す事が増えつつあります。

 

終いには、ツナギも購入するかも・・・

 

まとめ

 

ハマーH1を購入して半年が過ぎての問題点等を洗い出してみました。

 

こうして書くとウィークポイントばかりのように思えてきますが、

こうした問題を超越した魅力があるのもまた、事実です。

 

煩いし、暑いし、遅いし、決して快適ではないこの車に、

今後どうやって付き合っていくのか、それもまた面白い事なんです。

 

車として付き合うと腹が立つというか、やってられない、という感じですが、

これがハマーだ、と思うとまた違う視点が見えてくる、

 

なんとも不思議な車です、ハマーH1は。

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ヒロシです。

筋トレとアメリカ車をこよなく愛する中高年オヤジです。

筋トレは10代後半から始めましたので既に40年近くになります。

ここ10年くらいはいろいろなパーソナルトレーニングを受けてきました。

その内容を差支えない範囲で書いていきたいです。

また、アメリカ車も大好きで、特にハマーには

こだわりがあります。

この車についても書いていきます。

その他海外旅行や趣味、その時々で興味があることを書いていきたいと思います。

 

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