HUMMERのシフトレバーには、文字盤に照明が仕込んである。
これは、オーナーズクラブのエッセイを読んで知ったんですけど、
元々とても暗くて、照明なんてない、と思っている人が多いそうな。
過去のエッセイで、このシフト文字盤にLEDテープを仕込んでる作業を
紹介してた。
そこで、自分でやってみようと思い立ち、早速パーツを揃えてイザ作業に!
Contents
まずは揃えたいパーツと工具について
作業に入る前に揃えて置きたいパーツと工具ですけど、
・プラスドライバー
・カッターナイフ
・LEDテープライト(照明が連続してるタイプが良いです)
(エッセイでは有機ELテープを使ってます)
・細線用電工ペンチ(電線がかなり細いので必須)
・細専用圧着端子セット(エーモン製)
・透明両面テープ
これだけあれば作業可能です。
では早速作業を紹介します。
まずはシフトの文字盤を取り出します
その前に、まずはオーナーズクラブのエッセイをアップします。
http://www.hummer-club.jp/essay/hummeressay2013-11.htm
ここに詳しく書いてあるので、私の説明は不要といえば不要ですが・・・
まあ、下手くそが自分でやればどうなるか、ということで(^^)
シフトの文字盤上に、透明カバーが付いてるので、これを外します。
横っ腹から引っかけて持ち上げ、両端部に爪がはまってるので慎重に
抜きます。
古いので、ちょっとした加減で破損しますから・・・
カバーを外すと、文字盤が外れますが、裏でソケットで配線がはめてあります。
これも外します。
指で持ってるソケットは、電球がはめてありました。配線もこのソケットから
抜いてしまいます。
文字盤への加工は慎重に!
取り外した文字盤から、ファイバーを仕込んだ物を外します。
文字盤の裏に樹脂で仕込んであるファイバーを取り外すんですけど、
魚をさばくようにカッターをヨコから入れて、刮ぎ取ります。
何とか取れました!
文字盤裏はこのように緑色になってますね。
ここにLEDテープライトを貼付けます。
貼り付けには透明両面テープを使用します。
その前に、先にLEDテープライトを結線しました。
なんか周囲が汚いなあ・・・
ドリンクとかこぼしてそのままですわ、恥ずかしい・・・
文字盤の長さに合わせて先にLEDテープをカットしてから、結線しました。
一応点灯試験したけど、バッチリでした!
後は文字盤とLEDテープライトを透明両面テープで貼付けて、
シフト本体にはめこみ、透明カバーを取付けて完成です。
おお!
なかなかやん!
これで夜間ドライブでもシフトもバッチリ見えますよ!
終わりに
今回は割とライトなカスタム作業になりました。
でもこのLED化は、素晴らしいですよ。
クラブのメンバーさんらはもっと凄いカスタムされてますし、
こんなカスタムはもう15年前くらいに流行ったようです。
でも、こんな事で喜べるHUMMERって、どないよ?笑
今時の自動車なら、こんなん当たり前のことやし、
もっと素晴らしい装備が満載で、至れり尽くせりですからねえ。
買うとなると決して安くは無いHUMMERですけど、
元々軍用車ですからね、自動車としての装備は後付なんですよね。
でもこんなプラモデル感覚で楽しめる車は、他に無いと思うなあ。
今までいろいろなアメリカ車に乗ってきたけど、
ここまで自分でいじったり、修理や整備した事無いですわ、ほんまに・・・
次は何やろうかなあ(^^)
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