肩は私の好きな部位のひとつで、結構今までも
いろんな種目やアプローチを変えてやりこんできた。
まあ、そんなに人に自慢できるほどでもないけど、
それなりには発達してきた。
筋トレといえば、まず胸や腕とかを大きくする、
というイメージがあるけど、胸や腕、背中や脚が
大きくなればなるほど、肩の大きさが重要になってくる。
なにより正面から見たときの肩の丸みや大きさはまず
目に入るから。
そんな肩に刺激を与える方法をちょっと紹介。
Contents
プレス系は重量はこだわらない
高重量でのショルダープレスは見た目にも凄いし、
かっこいいと思う。
そりゃ、貴方が150キロとかでポンポンできるなら、
やればいいとは思いますけど、
重要なのは重量ではなくて、中身。
つまり、重量は軽くても、プレスで両肩にしっかりと
刺激を与えられたかどうかこそが重要。
だからバックプレスでフォームを崩してまで挙げよう、
というのはナンセンスだ。
それより、ウェイトを落としてどうすれば肩に負荷が掛かるか、
それを探り、効く軌道で上下した方が肩にはよほどいい。
プレス系はXレップを取り入れる
普通にプレスしてて、10回が限界になるとラックに掛けずに、
トップでホールドして5秒レスト、それから今度はトップから
頭頂部までのプレスを限界まで、またはボトムから頭頂部までを
限界まで行ってからラックに掛けてみる。
こうした方法を取り入れて更に追い込みを掛ける。
レイズ系はフロントレイズとサイドレイズを交互に
これも複合技みたいなもんだけど、通常やってるサイドレイズの前に、
まずフロントレイズを1レップやって、そのままボトムに降ろすと同時に
今度はサイドレイズをやり、ボトムに戻すと再びフロントレイズ。
これを繰り返して限界まで追い込んでみる。
リズミカルにレップをこなしてやってみればいい。
同様にリヤレイズとサイドレイズを交互にレップをこなしたり、
時にはリアレイズを限界までやってからサイドレイズを限界まで
連続でやったり、とかも新たな刺激になる。
よくサイドレイズをドロップセットでやったりとかを見るけど、
これに先程のフロントレイズやリヤレイズも連続でやったりとか、
いろいろと変化を付けると肩が焼付いてきて気持ちいい。
時にはレイズ系から入ってプレスで締める
これはよくやってることだけど、レイズ系で先に追い込んで、
プレス系で締めるのもいい。
こうするとプレス系は重いモノは扱えない分、
しっかりとコントロールして追い込んでいける。
或いは、最初にプレス系、最後にもプレスで締めるとか。
沢山やればいいというものじゃないけど、時には
びっくりするような刺激を与えることで、筋肉は
驚き、新たな発達のきっかけになると思う。
関連記事
- None Found
コメント