最近は普通のウェイトトレーニングはできなくなった。
ジムで見ていても、皆かなりの高重量でトレーニングしてる。
それ自体は否定しないし、いろんなやり方があるからいい。
でも自分自身に関していえば、最近は重いウェイトを扱うと
いうことが嫌になってしまった。
その理由は、なんか無駄な体力を浪費してる気がするから。
こうした考え方になったのは長田さんのパーソナルトレを
受けてから。
今やってる代表的な種目と使用重量は次の通り。
・ベンチプレス=50キロ
・インクラインベンチプレス=30キロ
・ダンベルフライ=12キロ
・フロントプレス=19キロ
・バックプレス=20キロ
・サイドレイズ=1キロ~10キロ
・ラットプルダウン=55キロ
・ベントオーバーロー=30キロ
・バーベルカール=24キロ
・シーテッドダンベルカール=10キロ
・ナローグリップベンチプレス=32.5キロ
・ローププレスダウン=27キロ
・ダンベルライイングエクステンション=9キロ
・スクワット=自重+1.4キロ
ざっとこんな感じ。
もちろん、今までの普通のフォームでなくて、教わったやり方で
のことだけど、数値的にはアップ?くらいの重量。
それを苦しそうにやってるから皆が不思議そうにしてる。
でもほんとに苦しい、いや、苦しくなってくるし、
自分では精いっぱい力を出し切ってるけどこれでしかできない。
レップ数は大体12~16レップくらいか。
当然セットが進むにつれて使用重量もさらに落ちてくる。
だから決して楽なトレーニングでもない。
むしろキツイかも。
以前みたいに何も考えずにただ目の前のウェイトを上げ下げするだけなら
その方が楽かもしれない。
でも胸や背中、脚とか、大きな筋肉を普通にトレーニングすれば、
必然的に高重量になってくる。
最初はベンチプレスも50キロくらいから、そのうち55キロ、60キロ、
70キロ、80キロ、と増えてきて、いずれ100キロでトレーニングするように。
私の場合は130キロで6~8回くらいできるようになったけど、
その辺りから怪我に悩まされるようになってきた。
肩を何度も痛めたり、肘を傷めたり。
関節や腱の限界に来てたのかもしれない。
これについては個人差があるから、もっと持っても大丈夫な人もいる。
で、そんな高重量でのトレーニングは関節や腱に負担も掛かるし、
単に上げ下げするだけでもかなりの体力を消耗する。
その消耗が全て大胸筋の破壊に繋がってればいいけど、実際は他の筋肉を
参加させて運動してるから、全ての負荷が大胸筋に掛かる訳でもない。
私だってどこまでも挙がりつづけるなら今でも昔と同じトレーニングを
続けてると思う。
でも停滞して、怪我を頻発して、という状態が続いた時に今のトレーニングを知った。
実際に受けてみて、これなら怪我の心配なく継続していける、と思った。
決して過去に比べてトレーニングが楽になったわけでもないけど、
少なくとも無駄な体力を使わず、無駄な高重量を扱わなくても的確に筋肉を刺激できる、
今のトレーニング法がお気に入りだ。
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