私が師事しているトレーナー その凄さ

今年の初夏から新たなトレーナー

に師事していることは書いてきた。

でも誰に師事しているかは書いてない。

別に秘密にする必要もないのだが、

今日はそのトレーナーについて書きたい。

今では結構有名人らしいけど。

私が受けているのは、

パーソナルトレーニングだ。

時間単位で料金を支払って、

トレーニング法を教わるという方法だ。

ではどこの都道府県かというと、

鳥取県である。

自分のブログもお持ちになっていて、

毎日のようにブログ更新されている。

そのトレーナーとは、

長田哲也氏である。

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Contents

筋肉トレーニングの効かせ方に感動

長田哲也氏のブログ↓

http://carenagata.blog.fc2.com/

 

実は私が通うジムの会員さんで、

現役ビルダーの方が師事されていて、

その存在を知ったわけである。

 

その頃私は関東のトレーナーについていて、

内容を調べると効かせるトレであるのは

一緒であるが、内容はまるで違うようだった。

当時は先に教わっている関東のトレーナーに

メールでも相談とかしていたので、

縁がなかったのだが、

わけあって関東の方と継続不可能になり、

これからどうしようか、と思っていたら、

ふと思い出したわけだ。

 

幸い私は近畿に住んでいるので、

車を飛ばせば2時間強で行ける距離。

これはもういくしかない、

と意を決して伺ったのが初夏。

 

今月で、まだ3回目の受講となる。

一通り全身を教わったものの、

まだまだ各部位のトレーニングに

精度が上がらず、効きが確実になるまで、

もう少しかかるようだ。

 

パーソナルトレーニングの傾向としては、

やはりその場で観てもらって指導してもらえば

できるのに、自分で実践するうちに

段々と自分のやりやすい、挙げやすい、

力の出しやすく楽な軌道に知らず知らずに

変化してしまうのだ。

 

で、最近なんか効きがいまいちになったな、

と指導を仰ぐと、ちょっとしたことで

負荷を逃がしている、それに気づいてない、

という状態になるのだ。

だから精度を上げて身に付くまでに

じかんがかかるトレーニング種目もある。

 

それにいくら近いからといっても、

毎週行けるほど金銭的に余裕もない。

その前に予約が取れないこともある。

でも受けるだけの価値は十二分にある。

 

筋トレの常識を覆すような方法というか、

軌道やフォームだが、

その動きは理にかなっていて、ダイレクトに

ターゲットに効くのだから。

 

効かせられる最大重量でトレーニングする

 

でも長田氏のブログを読んでも、

そんな軽い重量で効くの?

と不思議に思うだろう。

でも受けてびっくりである。

こんな方法で効かせるのか、

と驚きの連続だ。

簡単に今までとの使用重量の違いを書くとこうだ。

 

ベンチプレス120→30

バックプレス 80→12

バーベルカール45→15

ワイドプル  95→48

 

これは10回目標での重量。

まるで冗談みたいな違いだけど、

これでしかできない。

 

この方法なら怪我に悩むことなく、

筋肉にキツく関節に優しいトレ法だ。

例えば普通にベンチプレスをやるなら、もっと重い重量で

トレーニングはできる。今までやってきたんだから。

 

これをより大胸筋に負荷が載った状態で、伸展、収縮させると

途端に今までの重量は扱えなくなった、ということ。

また、一般に常識と思ってる伸展と収縮の範囲が全く違う。

見た目にはまるでハーフレップ?と思えるような動き。

普通にベンチプレスでトップに挙げるポジションは、長田さんの

やり方では休憩してることになる。

全ての部位が今までとは全く違うアプローチ法で、新鮮だった。

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実際に教わるとどんな感じになるのか?

 

多分これが一番知りたいことなんじゃないかと。

例えば私の場合だと、今まで苦手でいつも効いたという感覚すら

味わったことが無いのが二頭筋でした。

でも最初に行って教わったシーテッドダンベルカール、

バーベルカール、この2種目でもう嫌と言うほど効きました。

効く、というより、痛い、というか。

 

今までやってきたトレーニングだと、例えば40キロで

バーベルカールをやるなら、レップを重ねるにつれて段々と

重くて挙がりにくくなり、遂にはバーをトップまで挙げれない、

カールできない、それで1セットが終了したわけです。

でも二頭筋が効いた、という感覚はほとんどなし。

 

ところが長田さんのやり方だとはるかに重量は軽くなったのに、

二頭筋に効いて痛みが出てきてしまい、遂には継続不可能に

なってしまって1セットを終える、という感じ。

それを5セットとかやるわけで、キツイのなんの。

これが全ての種目、全ての部位で同じ感覚を得られるんです。

 

肩の場合

バックプレスはもう肩に効いてしまって焼け付く感じの疲労感が出る。

サイドレイズもしっかりできるようになると、サイドヘッドにジンジン来る。

フロントプレスは変わったフォームだけど、フロントヘッドに良く効く。

 

胸の場合

ベンチプレスなら可動域は普通の2/3程度ではないだろうか。でもレップを

重ねるに連れて痛みで嬉しいやら、辛いやら・・・

ダンベルフライは、あまりボトムで降ろさないが、胸筋は爆発しそうに痛みが出る。

 

三頭筋の場合

リバースディップスが強烈で、こんなことやってたらそらあ、デカくなるなあ、

と思わせるほどの痛みと効き。

 

ライイングは、まだ私の技術レベルが低いのか、効きは今一つだけど、これからかな。

ダンベルライイングは凄く長頭に効くので大好きな種目になった。

 

初めて受ける場合はどれくらいの時間が必要か、私見

 

私の受けてきた経験から言わせてもらえば、初めて受けるなら、

1部位に2時間と考えておけばいいと思う。

普通にトレーニングするなら2時間は長い方だけど、

パーソナルトレは教わるわけで、フォームを作ってみてもらって、

留意点とかをメモしながらやるからそれくらいは必要だと思う。

 

この2時間で大体4~5種目程度を教わることになる。

それといきなり最初から沢山の種目を教わるのも無理がある。

まずは基本的な効かせ方を教わり、それが身についてきて初めて、

他の種目に移れる、という具合に関連性があるからだ。

これまでの筋トレで満足行く結果が出ていないなら、

受けてみてはいかがだろうか。

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出来る人は教わらずともできている、らしい

 

これも何度か受講してきて聞いた話ですけど、やはり短期間で

身体が変わる人は、センスがあるというか、飲み込み早いそうです。

私なんて何度か教わらないと出来ない種目でも、最初からすぐに

出来るようになる人もいるそうです。

 

こればかりは受けてみないとわからないですが、案外初心者の方が

変なクセがないぶん素直にモノにできてるようです。

 

*補足

この記事を書いてからもう1年になったけど、この頃に

比べて長田さんの施設は器具も増やしていて、たいていの

種目がこなせるようになってきている。

 

例えば胸のトレーニングでは、インクラインプレスは以前は

できなかったけど、今はできるので、より多様な種目を教わる

ことが可能になっている。

 

覚えの速さは人それぞれだろうけど、少なくとも私の場合は、

1部位の種目をモノにするのにやはり2度~3度は教わらないと、

自分のクセが出てしまい、効きが悪くなってたりするので

参考まで。

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ヒロシです。

筋トレとアメリカ車をこよなく愛する中高年オヤジです。

筋トレは10代後半から始めましたので既に40年近くになります。

ここ10年くらいはいろいろなパーソナルトレーニングを受けてきました。

その内容を差支えない範囲で書いていきたいです。

また、アメリカ車も大好きで、特にハマーには

こだわりがあります。

この車についても書いていきます。

その他海外旅行や趣味、その時々で興味があることを書いていきたいと思います。

 

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