ハマーが納車されてからもう1年半になろうとしている。
元々フルサイズのアメリカ車ばかり乗り継いできたので、
特段サイズ面での不安もなかった。
まずはサイズ面で国産車SUVの雄、ランクル100と
比較してみると、
全長 4890 ランクル
5171 ハマー
全幅 1940 ランクル
2062 ハマー
全高 1890 ランクル
2012 ハマー
ホイールベース
2850 ランクル
3119 ハマー
車両総重量
2430 ランクル
2903 ハマー
となる。
まず全長だが、ハマーはスペアタイヤキャリア付の場合の数値で、
スペアタイヤが無いなら4820となり、ランクルより小さい。
全幅は122もの開きがあるが、ハマーは純正でもオバフェン付、
ボディサイズだけなら2000を切るくらいか。
全高は少しハマーが高い。
一番の違いはホイールベースで、270近く違う。
これが最少回転半径に大きな違いが出てしまい、小回りは苦手だ。
車両重量も600キロ近く違う。大方軽四1台か?
こうしてみると、全幅とホイールベース以外はサイズの違いは相違ない。
重量については実際走行するにはあまり関係ない。
日本の一般道、市街地での取り回しで一番困るのは、
やはり全幅の広さだろう。逆にそれがハマーの魅力でもあるけど、
コインパーキングとかは気を使うし、駐車したら両サイドの車に、
ドアが当たって開閉できないことが多い。
よってできるだけ端の場所を探して駐車することになる。
買い物でスーパーとか大型ショッピングセンターに行っても、
駐車は可能だがあまり混みあった入口の近くは迷惑になってしまう。
理由は先ほどと同じでドア開閉で隣の車に接触するからだ。
だから私はできるだけ遠くの、端側に駐車している。
それがエチケットだと考えている。
こうして考えるとハマーはやはりデイリーユースよりも、
セカンドカー扱いとなってしまうのではと思う。
実際市内で買い物にいくなら国産車のコンパクトカーが便利だ。
駐車がストレスにならないし、買い物もスムースにできる。
ハマーに限らず、大型の輸入車は、セカンドカーとして使う、
関連記事
- None Found
コメント