筋トレ 上げ下げ疲労か、効いた疲労か

   

筋トレを始めた頃は誰にも教わることなく、

見よう見まねでトレーニングを開始した。

でも今は沢山の動画やネットでの情報が溢れてて、

誰でも簡単に基本的な情報を得ることができるようになった。

例えば私が若いころなんかは、ボディビルの教本みたいなものがあって、

そこには沢山の種目を紹介していた。

それらは大体トレ法の最初と最後のフォームが写真で紹介され、

それを見よう見まねでやりだした、という感じだったから、細かい動きとか、

軌道とかを確認することはできなかった。

でも今は沢山の動画もアップされてるからすぐに目で見て学べる。

それ自体は便利になったとは思うけど、その動画の動きの通りにやっても、

必ずしも結果がついてくるとは限らない。

単に動きを真似ただけで、それで使用重量が増えてきて喜んでいても、

望む結果が出ないと意味がない。

例えば筋肥大を目的にやってるなら、筋肉に効いて疲労したか、単に

ウェイトの上下運動で疲労しただけか、その見極めは重要。

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効いた疲労か、上げ下げ疲労かを判断する

例えばバーベルカールを例にとってみると。

世間で良く見る光景は、身体の割に高重量でバーベルカールを

やってるパターン。

大体は重過ぎるウェイトで反動を使って、ボトムからトップへ

カールしてくる際に思い切り上体を後ろに反らせてカールする。

それと、両肘も思い切り前に出てくる。

つまりは上げることが目的のカールになっている。

確かに、反動使って思い切りカールして、トップからボトムへは

二頭筋に負荷を載せた状態で降ろしてくる、というやり方もある。

いわゆるネガティブワークで負荷をかけるというわけだ。

でもこれで何セットもやって得られた疲労感はどうか。

確かに高重量でやってるので本人はかなり疲労感がある。

息も上がってるし、さぞかし満足できる二頭筋トレになったはず。

でも実際はターゲットになる二頭筋は大して疲労していない。

だから次の種目に移っても二頭筋は元気いっぱいだ。

これでは何の為にバーベルカールをやったのかわからない。

これを効くフォームでやれば、たちまちこれまでの重量はできなくなる。

つまり現時点での二頭筋には上げ下げ運動で扱うウェイトは重過ぎるのだ。

効率よくバーベルカールをやるには、どうすれば二頭筋に収縮負荷がかかるか、

ということを常に意識してフォームを作っていかないといつまでも

二頭筋に負荷がかからない。

有名ビルダーのトレが必ずしも参考にはならない

これは今まで私自身がパーソナルトレでも教わってきたことだけど、

巷の有名ビルダーのトレーニング動画とかを良く見てる方も多い

だろうけど、必ずしも全ての選手のトレが参考にはならない。

理由としては、

・元々体質的に筋肉が発達しやすいタイプが多い

・そうした人は何をやってもそこそこ発達する

・何をやっても発達するからいい加減なトレでも効く

こうした選手も結構いるということ。

つまり、ある程度素質だけで高いレベルまでいってしまったということ。

こうした選手やトレーニーのトレを真似ても、同じ結果に

はならない。

ここでは個人的な批評とかはしないけど、逆にこの選手は

凄く考えて苦労してトレーニングをしてきてる、

という人もいるんです。

そうした選手の動画とかは非常に参考になります。

自分で研究するより対価を払って教わる方が早い

今の日本にも沢山のパーソナルトレーナーがいます。

彼ら(彼女ら)の技術レベルはわかりませんが、少なくとも

他のクライアントに対して結果を出してる方なら、

やはり教わる方が近道だと思います。

もちろん、そのような効かせ方がわかっているトレーナーでないと

意味はありませんけど。

プロビルダーの世界を見ても、有名な選手は皆トレーナーを付けてます。

或いは一時期でも教わっているのです。

彼らのような素質の塊であっても、より効率的なトレーニング法を

常に追求してるわけです。

筋トレは誰でも気軽に始められる反面、凄く単純に考えられてしまってます。

これほど奥が深いモノもそうはないと思います。

同じ1年を過ごしても、中身によって得られる効果に差がでるわけですから。

いつも同じルーティン、同じセット数で何年も同じことをやって、

それで身体が変わらないなら、思い切って殻を破りましょう。

 

 

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 -筋トレ つぶやき

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    筋トレとアメリカ車をこよなく愛する中高年オヤジです。

    筋トレは10代後半から始めましたので既に40年近くになります。

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    その内容を差支えない範囲で書いていきたいです。

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