以前は2時間くらいトレーニングしてたこともあった。
でも今は凄く早く終わるようになってきてる。
だいたい、長くても1時間ちょっとくらいになってる。
1部位なら30分やるかどうかくらい。
インターバルも以前は2分くらいとってたけど、
今は20秒~30秒までくらいになってる。
好きでやってる筋トレとはいえ、家庭があって、
仕事もある中で時間を作ってトレーニングするには、
工夫も必要だと思う。
いや、俺は筋トレが大好きだから、いくらでもやれるし、
できるだけ長くジムにいたいんだ、というならそれはそれでよし。
でも、プロビルダーみたいな生活してるならともかく、
仕事と家庭を両立しながら自分のトレーニング時間を確保するなら、
できるだけ短時間で終わらせるのが望ましい、
と考えてる人も多いのではないか。
それに、長時間、トレーニングしたからといって筋肥大に効果がある、
というものでもないし。
要は量より質だと私は思ってる。
もちろん、効果的でないトレーニングを短時間で終えても、
何の効果も無いとは思うけど。
短時間で筋肉を破壊して、さっさと回復に充てた方がいい。
今だから言えるけど、2時間を超えてトレーニングできる、
それ自体が対象筋に大した破壊をもたらせてないのかもしれない。
対象筋は元気いっぱいで、単にウェイトを上げ下げした疲労感と、
腱や関節の疲労だけが酷い、というのが最悪だ。
でも自分ではこれだけ疲労困憊するまでやったから充実したな、
と自己満足に浸るだけになっては意味がない。
結果が伴わないなら、やる意味がないと思う。
以前は高重量を、ネガティブワークでは3秒以上かけて行ったりしてて、
身体へのダメージはかなりのものだった。
それが筋肥大に繋がるならまだしも、単に疲労してるだけという。
おまけにネガティブワークをゆっくりやるので1セット終了までが
かなりの時間がかかり、全体では最低でも1時間半~2時間かかってた。
それでいて1年経ってもほとんど身体が変わらなかった。
正直、もうこんな必死でやらずに、現状維持程度の刺激でも
一緒じゃないか?
と思ったこともあった。
でも今はトレーニング法自体もガラッと変わったのと、
1セット辺りの時間も早いし、インターバルも短いし、
おまけに対象筋によく効いて痛いし、いいことだらけだ。
身体も明らかに変化してるのが見て取れるので励みになる。
それと何と言っても怪我のリスクがかなり減ったことだ。
以前みたいな高重量でやらなくなった(やれなくなった)ので、
腱や関節疲労はほとんどないし、そもそも筋腹で負荷を受ける
フォームになっているので、無駄な疲労感はないのだ。
時には1種目しかやらずに帰る時もある。
いろんな刺激が必要なので、たまにはそんなトレもいい。
短時間で効果的なトレーニングをして、さっさとジムを
離れ、他のことに時間を使うことは素晴らしいことだ。
人生は短い、できるだけやれることはやりたいし、
ジムで長時間過ごすことは御免だ。
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