交通事故での過失割合 逃げ腰な警察 VOL1

先日の朝、いきなり本社から電話がり、

私の管理する工事現場の下請業者が、

借り上げてる駐車場で当て逃げして、

事故相手が工事管理者に連絡したい、

との話が降ってわいてきた。

果たしてどういう状況なのか・・・

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目次


 

1.相手の話と下請けの話が食い違う

2.警察は民事不介入で逃げ腰

3.下請業者の保険会社に聞き取り

4.今後の展開


1.相手の話と下請けの話が食い違う

まずは当て逃げとは穏やかでないので、

早速事故相手に連絡したが、

相手はこちらの下請業者が話にならん、

と立腹していたので、事実関係を確認するため、

電話を切って下請け業者に連絡した。

その結果お互いの話が食い違っていた。

仮に相手をAとする。下請けはBとする。

Aの話はこうだ。

当社が借り上げた駐車場からBの車が道路に

出ようとしたが、右の先の交差点信号は青。

Bは道路に少しフロントを出して停止した。

前面道路は一方通行なのですが、交差点から

Aのミニバンが通過した。

Bが出てきたのでミニバンの左側をこすってしまった。

警察を呼び、保険会社を使う、

というBが、その後保険は使わない、

などいい加減な対応で困っている、との話。

一方、Bの話がこうだ。

借り上げた駐車場から出ようとした際、

信号が青になり、車が来るので停止した。

そこにそのままAの車が通過、フロントを

こすって通過し、停車した。

Aは降車し、喚きながら近づく。

運転してたAは女性で、

電話で主人と話している。

間もなく主人が到着、示談交渉する。

擦り傷だけだから修理代くれたらいい、

と言ってきたが、保険を使いたいBは

警察を呼んだ。

暫くして警察が来たが、事故見分で

物損扱いとして見分を終えた。

翌日、警察にAは人損で処理してほしい、

と要望した。同乗した子供が打撲だとのこと。

翌日にまた見分。

今度は子供の首にコルセットを巻き、

診断書持参で人損にしろと要求。

しかし、警察は物損にしかしない、

とAの要求を撥ねつけ、帰って行った。

つまりAとBは全く話がくい違うのだ。

2.警察は民事不介入で逃げ腰

下請業者Bの話を聞いてから、Bの元請

であるCに話をする。Cは当社の下請け、

Cの下請けがB、つまり我々からは孫請けだ。

私としては、相手Aが

わが社に管理者責任について要求してきたので、

このまま捨て置く訳にもいかず、連絡した。

つまりわが社の借り上げた駐車場から、

下請けであるBが道路に出ようとして、

引き起こした事故は、元請会社である

我々が管理者責任があるだろう、

という要求をしてきたのである。

BとCは見分した警察に相談にいったが、

民事不介入の原則で、介入しない、

とにべもなかったとか。

既に2日連続で私に連絡してきて、

対処を迫るAに対し、

このまま放置もできないので、

Bの保険会社から過失割合について、

詳しい話を聞くことにした。

続く・・・

 

 

 

 

 

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筋トレとアメリカ車をこよなく愛する中高年オヤジです。

筋トレは10代後半から始めましたので既に40年近くになります。

ここ10年くらいはいろいろなパーソナルトレーニングを受けてきました。

その内容を差支えない範囲で書いていきたいです。

また、アメリカ車も大好きで、特にハマーには

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この車についても書いていきます。

その他海外旅行や趣味、その時々で興味があることを書いていきたいと思います。

 

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