アメ車といえば、デカいというイメージがある。
でも最近のアメ車はサイズダウンが進んで本来の
アメ車が持つおおらかなイメージから離れてる車も。
私が乗りたいアメリカ車にはルールがあって、
エンジンの馬力や性能とかは全く興味がないし、
そりゃあ、パワーはあればいいと思うけど、
別に非力でも構わない。
それより大事なのはサイズとエンジンがV8ということだけだ。
今所有してるハマーH2も全長は短い方だけど、全幅は
2100ある。
実際のカタログデータ上は全幅2060だ。
これはオーバーフェンダーまで入れた総幅を差してる。
正規ディーラー車は全幅2160とかになってるけど、
あれはサイドステップまで入れた総幅を差してる。
だから単にカタログデータだけでデカいと判断できない。
私にとってアメリカ車とは、幅が2mあって、エンジンが
V8であればいい。
昔乗ってた車でシボレーサバーバンという車があった。
92年型だった。
この車の全幅は1948ミリ。
1948ミリでも国産車に比べたらデカいけど。
因みに旧型のサバーバンなら2030ミリ~2050ミリ。
そう、既に90ミリから100ミリの差がある。
デカいからそんな10㎝足らずなんて一緒じゃないの?
という声も聞こえそうだけど。
実際10㎝の差はかなり違うし、迫力も違う。
だからどうしても2000オーバーという全幅に
こだわってしまう。
実際この10㎝の幅の差が、都心部に乗りいれた際に
駐車しやすさに大きく影響するんだけど。
それともう一つはルーフの幅の違いも見た目に影響がある。
例えば、ダッジラムピックアップ。
見るからに迫力あるデザインで、実際デカい。
全幅も2000を超えてるんだけど。
街ですれ違う時、そう大きく見えないのだ。
何でだろう?
と当時は思ってたんだけど、理由はルーフの幅だった。
そう、この車はルーフの幅がかなり狭いのだ。
だから正面から見た時に意外に小さく見えるのだ。
変わってハマーはどうか。
ハマーはルーフの幅も広いから、見た目以上に
大きく見える。
人間でも同じだろう。
肩幅が広い人はより身体が大きく見える。
なで肩の人はあまり大きく見えない。
それと似たようなイメージだと思う。
個人的にサイズがあって迫力あるなあ、
と思うのが91年型までのシボレーK5ブレイザー。
城南ジーププチさんのHPより↓
やっぱりこれが一番迫力あるかな、と個人的に思ってます。
ハマーに飽きてきたら、最後はこれしかないな、と。
実は過去に84年型フォードブロンコに乗ってたけど、
これはこれで迫力あった。
ほんと、こんな感じでした、6インチリフトアップに
38インチのディックシーペックを履いてましたね。
でもね、歴代フォードの車は顔が優しい目というか、
シボレー程のワル顔ではないなあと思うんですよ。
だから次はK5ブレイザーがいいなあと思ってます。
年齢的なことを考えると極端なリフトアップは嫌なんで、
3インチリフトアップに33インチのタイヤくらいがいいなと。
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