そろそろ筋トレメニューがマンネリ化してきたけど、いろいろやる前に

これまで何度かパーソナルトレーニングを受けてきて、

その教わった中でいろいろと工夫しながらメニューを

組み替えたりしてトレーニングしてきたけど、

そろそろネタ切れというか、マンネリ化してきたような・・・

そう、筋肉は馴れてくる。いつも似たような刺激だと、

刺激と感じなくなってくる。

これを解消するには、教わるしかない。

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例え伸びていても、筋肉痛が出ても馴れてくる

いやあ、俺は毎回レップ数や重量が今も伸びてるし、

毎回しっかり筋肉痛も出てるから大丈夫、と思ってるなら、

そうとも言い切れないですよ。

例えば毎回のように同じ種目でもレップ数が伸びたり、

そのうち使用重量も伸びてきて、効果的なトレーニングが

できてるんだ、と安心してても、筋肉は馴れているんだ。

要は刺激と感じないようになってくる。

だからそうならないようなトレーニング計画を立てねばならん。

でもしょせん、人間は楽したがる生き物だ。

いつもと同じルーティンで無難にこなすことを好む。

だからある意味それを裏切らないとダメだ。

そうやって新たな刺激を得る方法を学び、やがてそれにも

馴れてきたら、また新たな刺激が必要になる。

毎回ルーティンを変える方がいいのかどうか

プロ選手とかでは毎回ルーティンを変えるという人もいる。

二度と同じ刺激は与えないというわけだ。

なるほど確かに、これなら毎回新鮮な刺激を与えられて、

身体が馴れることはないだろう。

でもこの方法には落とし穴もある。

それは、毎回きちんと筋肉に刺激を与えられているかどうか、

ということ。

つまり、どの部位のどんな種目だろうと、どんな刺激の

与え方だろうと、毎回確実にターゲット部位に対して

刺激を与えられている、ということが前提になるやり方。

つまりは、上級者向けのやり方だろう。

だからそこまでうまくやれる自信がない場合は、

ある期間は同じルーティンをやった方が進歩が

確認できるからいいと思う。

例えば4~5週連続で同じルーティンをやるとかだ。

トレーニングテクニックは下手な人は却って疲れるだけ

筋トレをやりだすと、どうしても様々なテクニックに走りたくなる。

ドロップセット、レストポーズ、スーパーセット、

トライセット、フォーストレップとか。

かつては私もよくやってたし、今もたまに取り入れてる。

でもこれらのテクニックを使う前にもっと重要なのは、

ストレートセットで限界まで追い込めるか、ということ。

つまり、ターゲット部位に対してしっかりと筋破壊まで

追い込めてこそ、これらのテクニックが活きてくる。

確かにこれらのテクニックを使うと、

かなりの疲労感もあってさぞ追い込んだ感もあるんだけど、

実は単に疲労が蓄積してるだけで、ターゲット部位は

元気いっぱいの場合もある。

間違ったやり方でストレートセットで筋肉が追い込めないのに、

テクニックを使って疲労の蓄積をしてるだけなら、

やる意味がない。

まずは1種目ごとに効かせ方を学ぶ

だからいろんなテクニックに走る前に、まずは正しい

効かせ方や追い込み方を学んだ方が近道だ。

かつての私がそうだったけど、やたらと使用重量に

こだわり、とにかく何キロで何回挙げれるか、

そればかりにこだわってた。

そうすればやがては筋肉も比例して増えてくる、

そう思ってた。

でもそうではなかったし、そのうち怪我が増えた。

やがてまともにできない種目も増えた。

私の周りのトレーニーにもそんな人がいる。

関節や腱が限界を向かえるようなやり方では、

筋肥大の前に怪我で終わりだ。

だからまずは、1種目ずつ、正しいやり方、

効かせ方を学んで、自分のものにしていくこと、

それをお勧めしたい。

 

 

 

 

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ヒロシです。

筋トレとアメリカ車をこよなく愛する中高年オヤジです。

筋トレは10代後半から始めましたので既に40年近くになります。

ここ10年くらいはいろいろなパーソナルトレーニングを受けてきました。

その内容を差支えない範囲で書いていきたいです。

また、アメリカ車も大好きで、特にハマーには

こだわりがあります。

この車についても書いていきます。

その他海外旅行や趣味、その時々で興味があることを書いていきたいと思います。

 

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