昨日は背中と肩をトレーニングした。
先日長田さんに新たな種目を教わったので早速実践。
今回のパーソナルトレでかなり背中のバリエーションが増えて、
今後のトレーニングも楽しみになってきた。
別に何も考えずにただ種目数を替えたいなら今までの経験で
いくらでも種目数はできるけど、問題はその種目でしっかりと
背中に刺激が与えられているかどうかが重要なんです。
正直無駄なトレーニングになるならやりたくないという。
肩は前回のパーソナルでバリエーションが増えたので、充実してる。
Contents
背中の伸展収縮の基本を崩さずトレーニング
まずは背中の基本となる収縮、伸展をしっかりと行って、
刺激を与える。
・チンニング
・ラットプルダウン(ワイドグリップ)
・Vバーグリッププルダウン
・ケーブルベントローイング
どの種目も通常のトレに比べてかなり可動域は狭い。
でもそれこそが背中に負荷が載った状態での伸展収縮だ。
大した重量でもないけど、背中が痛いほどに効く。
元々背中のトレーニングはあまり好きではない。
何というか、いくらやっても見た目変わらんというか・・・
確かに背中の拡がりは欲しいけど、厚みが出たからと言って、
ボディビル大会に出るのでもないから自分で見えないし。
でもバランスよくトレしないと、と仕方なくやってる。
ベントローイングは特に嫌いだ。
キツいし、効き過ぎて痛いしで。
以前のベントローイングでこんな痛みは経験したことが無かったから、
やはり理にかなってるんだと思う。
肩もしっかり負荷を載せて動かす
肩は最近よく効くようになっている。
プレス系もレイズ系もどちらもよく効く。
・バーベルバックプレス
・シーテッドユニダンベルフロントレイズと、
ユニダンベルフロントプレスのコンパウンドセット
・ダンベルサイドレイズ
以前は高重量でバックプレスとかよくやってたけど、
正直肩に効いてたのか、と考えると全身で挙げてただけかも。
100キロ扱えても肩に効かないなら意味が無いと今は
思えるようになった。
当時は高重量を扱えるに連れて肩もデカくなってくると信じてた。
でもそれでは無駄が多いんだと今は思える。
沢山の他の筋肉も動員してバックプレスをやれてただけだった。
今は25キロのバックプレスで十分に刺激できる。
そして肩への効きは過去最高になってる。
レイズ系も同じだ。
サイドレイズなんか、最後は痛く効いてしまって泣きそうになる。
でも傍目にはあんな軽いダンベルで効くの?
と思ってるかも。
今は最高でも10キロでやる程度だから。
使用重量よりしっかりと効いてるかどうか
最近つくづく思うのが、使用重量にこだわるのでなくて、
その動きでしっかりと対象筋に効いてるかどうかだ。
思い重量を扱える、確かにそれも重要なファクターだとは思うけど、
ほんとに自分が身体を変えたいなら、対象筋に効いてるかどうかが
より大事だと思う。
そのうえでより高重量が扱えるならなお良しだ。
他人が横で同じ種目を自分より高重量でトレしていたら、
普通は心中穏やかではいられないのは良くわかる。
かつては私もそうだったし。
むしろ腹の中では自分よりはるかに軽い重量でひいひいいって
トレしてたら、
「俺の方が強いな、俺の勝ちやな」
とか思ってた。
今考えるとそれは見当違いも甚だしい意識だった。
結局自分の為にトレしてるんであって、人に力を誇示したいなら、
パワーの大会にでも出たらいいだけだ。
ボディメイキングとしての筋トレは全く内容が違うということに、
もっと早く気付くべきだったと思ってる。
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