筋トレのモチベーションを上げて効果を最大限にする

筋トレは基本的に肉体を酷使する。

だからいつも毎回楽しいばかりではない。

私の通うジムでもいやいやトレーニングしたり、

ジムにいても帰ることばかりに気を取られたりして

る会員も数多い。

でもそれでは効果も半減するし、もったいない。

どうせやるならモチベーションを上げてトレする

方がはるかに効果は高い。

ではどうすればモチベーションを上げれるのか。

スポンサーリンク

Contents

目 次


1.筋肉を動かすにも脳の働きが必要だ

2.モチベーションを上げる方法 私の場合

3.まとめ


1.筋肉を動かすにも脳の働きが必要だ

トレーニングでバーベルやマシンを動かすと、

当然筋肉が連動することで力を発揮している。

でもこの動きを命令するのは脳だ。

脳が挙げろ!と命令し、関節や腱が連動して

筋肉を使ってマシンやバーベルを動かしている。

バーベルで挙上と元に戻すことを繰り返すうちに、

段々と挙がりにくくなってくるし、苦しくなってくる。

これもその重さや回数をこなすことで筋肉や腱が脳に

戻り、こんなにキツいんだ、と信号が送られてる。

そこで苦しいから、と止めるのが脳が抑制をかけているから。

つまり脳が先にキツい、これ以上やるとダメだと思うのだ。

でも肉体はまだまだできる余力は残っている。

その余力まで使い果たすと肉体の限界に達してしまう。

でも脳の限界、つまり精神の限界を超えた所に、

発達のスタートラインが待っている。

だから脳にはもっとやれる、もっとできるぞ!

と無理やり命令してトレーニングを続けさせねばならない。

その為には深い集中と、モチベーションのアップが不可欠だ。

つまり、毎回、毎セットをやる気にさせて、昨日の自分の

限界を超えていく、ということを継続する必要がある。

モチベーションを上げると、やる気が高まりトレーニングに

より集中できるというわけだ。

2.モチベーションを上げる方法 私の場合

私がモチベーションアップに実践してるのは次の通り。

・激しい音楽を聴いて気持ちを高ぶらせる。

よくジムで有線が流れてたりするのはいいけど、

トレーニングは趣味でもあるけど自分との闘いだ。

だから気持ちを高ぶらせ、戦闘的な気分になる必要がある。

その為には緩い音楽ではダメだろう。

レゲエを聴きながらトレーニングしても眠くなってくる。

やはり激しい音楽など、気持ちが昂るような音楽を聴いて、

戦闘モードに入るようにする方がいい。

プロビルダーのドリアンイエーツは、トレーニング前の

食事の時にも激しいロックをかけて、誰にも話しかけられない

ような雰囲気にして、それからジムに向かったそうだ。

私もトレ中はずっと音楽、しかも気持ちが昂るような音楽を

聴きながらトレーニングしている。

深い集中に入るにも効果的だ。

・絶えず危機的状況に身を置いてるシーンを回想する

これもよく使ってるんですけど、

例えば自分がベンチプレスをしてる時に、

後1回、2回が苦しい状況になった時、

このままでは自分が潰されて死んでしまう、

とか、憎らしい誰かを思い出して、

このガキ!と腹を立てるとか、

そうした状況になってるシーンを想像します。

そのことによって、挙げねばならない、

というモチベーションを継続させるというわけです。

3.まとめ

さて、モチベーションアップについて書いてみたけど、

普段どんな気持ちでトレーニングしてますか?

健康管理で楽しくやれればいい、というならともかく、

昨日より今日、という感じで進歩を求めるなら、

筋トレに対するモチベーションの継続は不可欠です。

そうすることで毎回自分を追い込み、

更なる成長を促す効果が期待できますから。

 

 

 

 

関連記事

    None Found

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

プロフィール


ヒロシです。

筋トレとアメリカ車をこよなく愛する中高年オヤジです。

筋トレは10代後半から始めましたので既に40年近くになります。

ここ10年くらいはいろいろなパーソナルトレーニングを受けてきました。

その内容を差支えない範囲で書いていきたいです。

また、アメリカ車も大好きで、特にハマーには

こだわりがあります。

この車についても書いていきます。

その他海外旅行や趣味、その時々で興味があることを書いていきたいと思います。

 

パーソナルトレのこと

パーソナルトレのこと

筋トレ独り言

筋トレ独り言

胸のトレ

胸のトレ

肩トレ

肩トレ

腕のトレ

腕のトレ

背中トレ

背中トレ

メンタル

メンタル

アメリカ車

アメリカ車

旅行

旅行

輸入住宅

輸入住宅
TOP