ボディビル競技に対する思い

私は一度もボディビルのコンテストには

出たことはない。

昔は良くコンテスト観戦には出かけていたけど、

出場しようと思ったことはなかった。

筋トレを真剣にやっていると、必ず一度は

大会に出てみないか、と昔のジムなら言われた

ことが多かった。

それで試しに出場してみて、

コンテストに挑戦し続ける人もいる。

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逆に出場することで悔しい思いをして、

それで火がついてリベンジに燃えて挑戦、

というパターンも。

それはそれで自分が決めたことならいいと思うし、

他人がとやかく言うことでもない。

でも、コンテストに出ることでしか認められない、

というのはおかしいな、と思う。

筋トレ、筋トレと今は言ってるけど、

昔はボディビルといえば身体をバーベルで

鍛える、そのこと自体をボディビルをしてる、

と言ってた。

でも今はボディビルをやっているといえば、

大会に出ているコンペティターのことを指す。

大会に出ない人はジムビルダーとか言われて、

なんとなく一段下に見られてる感がする。

いや、確かにコンテストに出るのは大変だろう。

ダイエットして脂肪を削り落とし、

同時にポージング練習も重ねて、

日焼けをして、

とやることは満載だ。

そしてコンテスト当日は最高のコンディションにして

出場する。

それはそれで凄い事だとは思う。

でも私はコンテストに出る、結果を残すのもいいけど、

ボディビルというからには身体を作るのが目的だと

思っている。

普通の人とは違う筋肉の鎧を身につけた身体。

ある意味一般人には過剰に見える、嫌悪感すら

抱きかねない、凄い身体。

そうした身体を追及するのもまたボディビルだ。

服を着てても凄いな、と思える身体こそ、

ボディビルの醍醐味の一つではないか。

そうした目標、自分がなりたい身体、

そんな身体を作る過程の先に、コンテストという

競技があるんだと思う。

コンテストに出る、出ないは自由だ。

誰かに強制されるべきものでもないはずだ。

コンテストビルダーが多い加盟ジムの会員さんなら、

どうしても周りがビルダー、選手が多くなるので、

そうした大会出場への誘いもあるだろう。

でも出るも出ないも、貴方が自分で決断することで、

他人にいやいや強制されるべきものではない。

まずは楽しくジムでトレーニングできる、

そんな環境が一番大事だと思ってる。

そして社会人として仕事をしながら、

自分のしたいことができることに感謝。

 

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ヒロシです。

筋トレとアメリカ車をこよなく愛する中高年オヤジです。

筋トレは10代後半から始めましたので既に40年近くになります。

ここ10年くらいはいろいろなパーソナルトレーニングを受けてきました。

その内容を差支えない範囲で書いていきたいです。

また、アメリカ車も大好きで、特にハマーには

こだわりがあります。

この車についても書いていきます。

その他海外旅行や趣味、その時々で興味があることを書いていきたいと思います。

 

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