とうとう冬がやってきたな、と感じる。
外は木枯らしが吹いて寒い日々が続く。
とはいえ、今はまだ温かい日が多いが。
以前、輸入住宅は春と秋が暑い、と書いたが、
さて、本格的な冬を迎えて、室内は
どんな感じか、これから輸入住宅を建てよう、
と考えている人には参考にどうぞ。
Contents
目 次
1.真冬での室内温度は
2.暖炉を炊けばもっと暖かい
3.我が家の暖房の使い方
4.まとめ
1.真冬での室内温度は
最近、12月下旬での室内温度は、
大体12度~15度くらいだろうか。
これは朝とか、夕方の時間帯でのことだ。
勿論、日中は暖房は入れていない状態だ。
最近は国産住宅も高断熱なので、
あまり変わらないのかもしれないが、
昔私が住んでいた実家などは、
それはそれは寒かったのだ。
暖房を入れた部屋は当然暖かいが、
廊下や便所、洗面所、他の暖房を
入れてない部屋なんて寒いのなんの。
外気温とそれほど大差なかったような。
それに比べると、今住んでる家は、
とても暖かいのだ。
関西地方では一番寒い時期で、
-2度とかくらいだが、その時期の
早朝に温度計を見ると、10度である。
つまり外気温よりは常に10~12度は
高いのである。
これは暖房器具を使用していない状態で、
である。
だから部屋中どこにいてもあまり温度差はない。
2.暖炉を炊けばもっと暖かい
我が家には薪暖炉を設置している。
はっきりいって薪暖炉はそれほど暖かくないのだが、
それでも暖炉の前からは温まった熱気が入るので、
かなり気持ちがいい。
薪暖炉より薪ストーブの方が断然暖かいが、
我が家の雰囲気はストーブは似合わないので
薪暖炉だ。
暖房と薪暖炉で更に暖かくなる。
3.我が家の暖房の使い方
我が家は全館空調を導入している。
よくホテルにあるような空調で、
どの部屋にも吹き出し口があって、
部屋全体を一定温度に保つことができる。
でも動力であることで基本料金が
高く、更に冬は少し暖房を使っても、
結構電気代は高くつくので、
我が家では次のような使い方をしている。
(1)日中は暖房器具は使用しない
(2)夕方からは薪暖炉で暖を取る
(3)夕食後(午後8時半頃)から暖房を
使用する。
(4)就寝前にはタイマーで切るようにする。
こうすると、大体1日に2時間~3時間程度、
暖房を使用することになる。
それでも十分に暖かいのだ。
4.まとめ
薪暖炉は半分趣味みたいなものなので、
あまり参考にはならないかもしれないが、
輸入住宅なら断熱効果が高いので、
一度暖まると冷えにくい特性があるので、
少しの暖房使用で過ごすことも可能だ。
別に輸入住宅にこだわらずとも、
高断熱住宅なら、同じ効果を期待できる。
新築されるなら、私は高断熱の住宅を
お勧めしたい。
関連記事
- None Found
コメント