これまでいろんなトレーニングをしてきた。
普通にセット法やピラミッド法でメニューを
組んで、何も考えずにバーベルを上げ下げして
いたのが20代~30代前半。
30代前半から40代まではヘビーデューティー
を教わり、また新たに効かせるトレ学んだ。
その頃はそれなりに進化もしたし、
伸びはやや不満なものの、成長もした。
そして今年は全く予想外なトレ法を教わった。
Contents
1.目からうろこだった長田式トレ
初めて伺ったのは5月後半だったが、
まずは胸と腕から教わったのだが、
最初にネットで得た情報では軽い重量で
やるらしい、というくらいだったし、
私が通うジムでも以前教わってたビルダー
がいて、その人のトレもジムで観たが、
正直あんな軽いダンベルでどうして胸に
効くんだろうか、と疑問だった。
私自身はこの3年ほどは効かせるトレを
教わってて、以前ほどの高重量では
やってなかったが、それでも例えば
ベンチプレスなら、100キロくらいは
扱っていたので、30キロそこそこで
どうしてベンチプレスで効かせるのか、
もしかしてスロートレーニングのような
ものなのか、と勝手に想像していた。
でも教わってみると全く違っていた。
長田さんの指導どおりのフォームで、
軌道でやろうとすると、持てない。
100キロなんてとんでもない。
30キロで10回が精いっぱいだった。
しかも胸筋が効いてしまってパンパンだ。
ダンベルフライもまた衝撃的だった。
これまで観たことないトップの位置。
これだけの違いで効きも全く違う。
腕も同じことだった。
特に私は長年二頭筋が弱点で、
バーベルカールでも効いた感触は
これまでなかったのだが、
もう痛いくらいに効くのだ。
それも1レップごとに効きが倍増し、
二頭筋はパンパンになってしまった。
こんなトレ法があったなんて、と、
ショックを受けた。
それから今年は全身を教わった。
2.おかげで今年後半は楽しくトレできた。
長田式を教わるまでは、同じ効かせるトレでも、
もっと高重量で、しかもネガティブをかけて、
降ろすのに3~4秒掛ける、というトレだった。
これがまたかなりキツいトレで、
毎回ジムに行くのが憂鬱になっていたのだ。
それでも効果が出れば励みになるのだが、
師事していた人が消息不明になってしまい、
教わることは叶わなくなった。
そんなわけで、モチベーションも下がっていた。
そこで藁をもすがる想いで長田さんに教わった。
結果的には正解だった。
今はトレーニングが楽しいのだ。
いや、別に楽なトレーニングというのでなく、
内容はキツいが、高重量を持たない分、
余計な疲労が少なく、目的部位だけが疲労する、
そんなトレーニングなので楽しいのだ。
3.まだまだこれから教わります。
とはいえ、まだ入り口に立った状態なのだ。
これから更に教わって、もっと沢山のテクニックと、
種目、バリエーションを教わりつつ、レベルアップし、
精度も上げていかなければならないからだ。
例えどんなに効果的な種目であれ、
同じことばかり繰り返していては停滞してしまうので、
様々な方法を教わらねばならないのだ。
来年も可能な限り鳥取まで走りたい。
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