肩は身体のシルエットに影響します。
肩が大きいと全体に力強く見え、
真横から見ても丸く張り出してて
迫力が出ます。
でも肩にはプレス系でヘビーに、
とやってしまい、腱を壊したりします。
その割には大して効果もなかったりで、
なかなか難しい部位でもあります。
ではどのように追い込めばいいのでしょう。
Contents
1.肩は小さな筋肉です。
肩は胸や背中と違って小さな筋肉です。
しかも全身の中で一番複雑な動きに
対応する所ですので、あまり雑に
トレーニングすると痛めやすいのです。
肩の筋肉を傷める前に、腱が痛みます。
そうなると本来与えたい刺激に到達する
前に、痛みで追い込めなくなってしまいます。
プレス系はともかく、サイドレイズなど、
レイズ系でも痛いという人は要注意です。
2.焼付くまで追い込む
肩は焼付くまで追い込みましょう。
この焼付く感覚こそ肩トレの醍醐味ですし、
ある意味一番美味しい所ですね。
プレス系は本来、焼付く感覚はあまり
感じないものです。ミッドレンジ種目ですから、
力は一番発揮すやすく、バーン感は低いです。
バーン感を味わうならレイズ系です。
単純にサイドレイズをやるにしても、
1セット目 10キロ×10回
2セット目 9キロ×10回
の要領で普段3~4セットしてるなら、
時には、
10キロ×20
9キロ×20
8キロ×20
7キロ×20
6キロ×20
これを1セットとして連続で行い、
これを4セットとかやります。
20回はあくまで動くまでやる、
という回数で、別にダンベルが両肩
まで挙がらなくてもいいので、
肩を支点に挙げれる所まで挙げるのです。
そうすることで強烈なバーンを得られます。
まあ、これはひとつの例であって、
毎回やる必要はありませんが、バリエーション
として時には取り入れて、肩を破壊します。
こうした焼き付き感があるトレーニング法が
肩には有効です。
プレス系でヘビーにやることばかりでなく、
ねちっこく追い込んでみましょう。
3.まとめ
肩は様々な方法で追い込み、
レイズ系でどんどん追い込みましょう。
サイドレイズもダンベル、マシン、
ケーブル、ワンハンド、とか、
沢山種類があるので、定期的に
種目を変えたり、追い込み方を変化させ、
焼き付きさせることで刺激が得られます。
肩が丸く大きいと身体も大きく見えますので、
頑張ってトレーニングしましょう。
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