交通事故での過失割合 逃げ腰な警察 VOL2

続きです。

前回の記事はこちら

https://hummer2005.oops.jp/274.html

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目次


 

3.下請業者の保険会社に聞き取り

4.今後の展開


3.下請業者の保険会社に聞き取り

下請業者はBとしてます。相手はAです。

Bの任意保険会社担当と現場でお会いしました。

そこで経緯を詳しく聞きましたが、

要約すると以下のようになります。

Bは当社借り上げ駐車場から、

前面道路に出ようとしたら、

右側一歩通行からの信号が青になる。

車が接近してきたので停止した。

Bの車両は全面道路に少し鼻先を出して、

停車したが、Aの車両が前に接触した。

運転してたのはAの嫁さん。

友人や子供も同乗していたらしい。

A嫁は夫Aに電話しながら、

こちらに非があるかのごとく、

文句言いながら接近。

暫くしてAが到着。

Aは接触やし、修理代くれたらいい、

とその場で交渉してきた。

でもBは任意保険を使いたいので警察

に連絡。当初は物損で処理したが、

翌日Aは人損にしてくれ、といって、

再度見分を行ったが、警察は人損は

認めなかった。

Bは保険会社も呼んだが、Bの話では

こちらは停車していたとの主張。

この場合は100対0で相手のAに

過失があることになるとのこと。

当然人損があってもAの費用で

処理すべきである、とのことだった。

仮にBが動いていたら、過失割合は逆、

つまり100対0でBが悪くなるようだ。

でも保険会社としては当然、

クライアントであるBの言い分で話をする。

つまりこちらは停車してから、ということだ。

これに対してAが納得せずこじれている、

というのが話の真相だった。

そこでAは我々に元請としての、

管理者責任を問う内容を話してきたということだ。

これについても、もしBが停車していたなら、

路上駐車してる車にぶつけたことと同じで、

Aに過失がある。でもBが動いていたら、

我々にも管理者責任が出てくるようだ。

Bはこちらは停車したので、

非は向こうにある、と譲らなかった。

4.今後の展開

今後はAの保険会社とBの保険会社で、

過失割合について交渉する流れだが、

Aは未だに保険会社を使うかどうか、

態度を明らかにしていないそうである。

これは自分に非があるからではないのか。

我々にもし管理者責任をうんぬん、

と意見してきた場合は、出るとこ出ますか、

と対応することで社内合意した。

Aの保険会社は大手で、メディアでもよく

CMで宣伝しまくってる大手企業だ。

対してBの保険会社はJ〇系列。

支店も近くにあり、フットワークも軽い。

この辺りも初動対応に迅速か否か、

違いが出てくるのかもしれない。

それと警察。

民事不介入の原則があるといえ、

この手の話には端から入ってこないし、

勿論過失割合についても何も言わない。

やるべきことは事故の見分、それだけだ。

とっさのことで難しいこともあるが、

これだけスマホで便利になったのだから、

やはり事故の写真を撮影しておいたり、

相手とのやりとりを録音しておく、

などの対応は必要かもしれない。

特に今回のような複雑な事故や、

相手が明らかに金銭目的っぽい場合、

言った、言わないでは解決しない。

私もドライブレコーダーの導入を、

真剣に考えなければ、と思った。

 

 

 

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ヒロシです。

筋トレとアメリカ車をこよなく愛する中高年オヤジです。

筋トレは10代後半から始めましたので既に40年近くになります。

ここ10年くらいはいろいろなパーソナルトレーニングを受けてきました。

その内容を差支えない範囲で書いていきたいです。

また、アメリカ車も大好きで、特にハマーには

こだわりがあります。

この車についても書いていきます。

その他海外旅行や趣味、その時々で興味があることを書いていきたいと思います。

 

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