ネットでポチる前に考えよう ホームジム器具、ベンチ台の高さと幅

筋トレ

私が利用しているスポーツジムは4月中旬から休館になっている。

 

全国の筋トレマニアや、スポーツ補強としてジム通いしている方々には

本当に苦労していることだろう。

 

今回またしても緊急事態宣言延長になってしまい、まだ暫くジムはお預けです。

 

自宅にある器具で何とか筋トレは継続しているものの、

やはり装備やプレート量の不足は如何ともしがたい。

 

今後も新型コロナウィルスによる緊急事態宣言再発令もありうるでしょうし、

新しい感染症もいつどこからやってくるかもわからない。

 

そこで私も今後いつホームトレになってもいいように、

器具を充実させたいと考えました。

 

具体的にどんな器具がいいのでしょうか。

今回は過去の失敗も踏まえた私が購入する場合の器具について書いてみます。

 

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Contents

素晴らしい器具は多々あれど、万能器具は無い

 

検索してみると、様々な器具やベンチ類が販売されている。

 

初めてホームジムやホームトレをやるのにどんな器具や設備がいいのか、

単に検索して見るだけではイマイチ良くわからない。

 

そして私自身、実は結構ホームトレ歴が長いので、当然買って失敗したのも

ありました。

そこで私なりに失敗を基に器具、マシン選びの基準を書いてみましょう。

あくまで私見ですので、そこはご容赦願います。

 

まず、ホームジム器具で万能器具はありません。

 

1台でかなりの部位を満遍なく鍛える事が出来るマシンも安価で販売されてます。

 

でも、私の経験ではやはりマルチマシンタイプは中途半端な器具がほとんどです。

 

例えばマルチマシンタイプでアジャスタブルベンチになっているモノ。

 

この手のマシンにつくベンチは、確かにアジャスタブルできますが、変に腰上で折れたり、

インクラインプレス系にちょっと違和感があるタイプが多いんです。

 

みなさんが普段ジムで使うアジャスタブルベンチですが、

ほぼ間違いなくインクラインに起こした際、お尻側ベンチも上がるし、寝た際に背中から腰まで

まっすぐになるタイプです。

 

これがマルチタイプは中途半端に腰上で曲がってたりします。

 

ですから絶対間違いないのはアジャスタブルベンチは単独タイプがいいです。

 

でも自宅では場所が取れない、という問題

 

一番の問題は、費用面もそうですが、器具を置く場所では無いでしょうか。

 

複数の器具やマシン、ベンチ台を置く場所を確保するのが一番厄介です。

 

一戸建てならどこか部屋を潰してしまうのも一つの方法でしょう。

 

でもマンションやワンルームならそうも行かないですよね。

 

この場合はもう折りたたみ式のベンチと可変式ダンベルセットしかないでしょう。

環境に応じてやっていくしかありません。

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気を付けたいのはベンチ台の高さ、幅、シート状態

 

私が過去に購入して失敗したと思ったのがベンチ台の高さです。

 

平均的なベンチ台の高さは42~45㎝くらいです。

 

この範囲であればそう違和感が無いと思います。

 

しかし、希にベンチ台の高さが結構高いモノがあります。

これが私にはとても使いづらかったんですよね。

 

これは個人差があるので一概には言えませんが、

私はベンチ台を2台持ってまして、1台はベンチプレス用ベンチ台です。

 

こちらのベンチ高さは床から48㎝。

 

もう1台はフラットベンチ台で、こちらは床から43㎝。

 

私はフラットベンチの43㎝の方がしっかりくるんですよね。

 

5㎝違うというのは大きいです。

 

特にベンチに寝てエクササイズする際、脚を踏ん張ったりするときに、

高すぎるとどうもうまく踏ん張れなかったり、起き上がるのもキツかったりで・・・

 

背が高く足が長い人はまた違うでしょうけれど、私のお勧めとしては、

ベンチ台の高さは42~43㎝が使いやすいと思います。

 

測った事無いですが、恐らくジムのベンチも42~43㎝だと思います。

 

次にシートの幅ですが、ベンチ台は大体25~27㎝くらいです。

 

幅については、広い方がよりベンチプレスで重いウェイトを挙げやすいです。

 

でも幅が狭い方がよりストレッチしやすいので、このあたりは好みですね。

 

また、シートの状態ですが、これこそ高い商品と安価な商品に差が出る部分です。

 

総体に安価なシートは中のクッションも手で動くくらいふにゃふにゃなのです。

 

高いベンチはこのあたりはしっかり作られてますから全く違います。

 

普通に使うには感じませんが、例えばリバースプッシュアップをするときは、

シートが頼りないと安定しにくくてやりにくいです。

 

これは価格差になるのでそこまで考えなくてもいいかもしれませんね。

 

終わりに

さて、今回は私なりのホームジム器具を選定する基準を紹介しました。

 

最後に、私が今後購入検討している器具を紹介しましょう。

 

まず、自宅で場所が無い事を前提に考えたのがこの可変式ダンベルセットです。

 

5秒で重さが変わるダンベル

 

そして、アジャスタブルベンチはこのあたりを狙ってます。

 

アマゾンより

 

これなら狭いマンション等でも使いやすいし、ダンベルもこの2個で済むので

便利かな、と思います。

 

ホームジムの器具は案外価格だけを見て安易に購入しがちですので、

特に私が紹介したベンチの高さや幅に注意して選んでみてください。

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ヒロシです。

筋トレとアメリカ車をこよなく愛する中高年オヤジです。

筋トレは10代後半から始めましたので既に40年近くになります。

ここ10年くらいはいろいろなパーソナルトレーニングを受けてきました。

その内容を差支えない範囲で書いていきたいです。

また、アメリカ車も大好きで、特にハマーには

こだわりがあります。

この車についても書いていきます。

その他海外旅行や趣味、その時々で興味があることを書いていきたいと思います。

 

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