出典:70+Home Gym Ideas and Gym Rooms
新型コロナウィルスの影響は思わぬ形で私たち筋トレマニアに影響をもたらしましたね。
命を守るため、感染拡大を防ぐ為に仕方が無いことではありますが、
まさか全国のスポーツジムが休館し、筋トレ難民が大量発生するとは、
今年初めに誰が予想できたでしょう。
今はホームトレしか手段が無くて、では早速器具を買おうとすると、
可変式ダンベルは売り切れ・・・
こうした非常事態のためにも、やはり最低限の器具は自宅に置きたいですね。
まだまだ緊急事態宣言は連休明けも延長する可能性があるので、
今後この状況で我々筋トレマニアは日々どうトレーニング手段を確保すべきか、
私なりに検証し、お勧めしたいことを書いてみました。
Contents
自宅に常備してる器具
私が自宅に置いてる器具を紹介してみます。
① 可変式ダンベル
② フラットベンチ
③ バーベルセット
④トレーニングチューブ
⑤固定式ダンベルセット 1キロ~10キロ
今はこれだけ常備してます。
本当はアジャスタブルベンチも欲しいところですが、場所がないので・・・
ホームトレに移行するなら、もっと沢山器具を揃えたいですが、
あくまで緊急事態に備えて、ですから、まあ1ヶ月何とかなればいいんではないでしょうか。
欲を言うと、もっとマシン器具も、となりますが、これは工夫で乗り切りましょう。
どうしても出来ない種目や部位がある
上記の器具ではどうしても出来ない種目や部位があります。
例えば、
①胸や二頭、肩などのインクライン系種目(アジャスタブルベンチがあれば可能)
②背中のプル系種目(ワイドプル等)
③脚のマシン種目等
これらは出来ませんが、工夫次第で可能になります。
①のインクライン系はラック付きベンチですと、バーをラックにかけた状態で、
腰をずらせて背中をバーにもたせ掛ければインクライン系が出来ます。
但し、バーベルでなく、ダンベルになりますが。
②のプル系は、自宅は無理なので遊戯施設のある公園に行き、ぶら下がれる器具があれば、
それでチンニングが出来ますね。
ぶら下がる程のモノが無い場合は、水月までの高さがある鉄棒がある公園を探しましょう。
当然低いですが、腰を落としてお尻が付く手前くらいまで落とせば何とか懸垂が出来ます。
両足は開いて膝曲げて、鉄棒にぶら下がって懸垂です。
人目が気になる場合もありますけど・・・
③はもう諦めましょう、でも脚は限られたホームトレではダンベルスクワットを高回数やったり、
工夫出来ます。
パーソナルジムに交渉して時間貸切可能か相談する
これも難易度は高いですが、日頃のコネクションを利用して、
パーソナルジムの経営者に時間貸し切りで使えないか交渉しましょう。
どうせパーソナルジムは誰もクライアントが来ないでしょうし、
遊ばせていても家賃も光熱費もかかるので、少しでも貸した方が収入も見込めます。
実際、私が会員のスポーツジムは会員限定ではありますが、予約制で貸し切りジムを
やってくれてます。
私も既に何日か予約済みです。
一人で素晴らしい施設を使いたい放題ですから、これはこれでメリットがありますね。
友人がホームジムを持ってるなら交渉しよう
これはあくまでガレージ等に設けている場合に限りますが、
密室でも無い場合は、交渉して使わせてもらうのも手です。
さすがにお金をくれ、とは言わないでしょうけれど、
何かしらの心付で良いのでは無いでしょうか。
終わりに
ジム通いしていたトレーニーにはとてもショックな状況が続きますが、
自宅や公園でも工夫すればトレーニングは継続出来ます。
昔の選手は粗末な器具でも工夫して鍛え、素晴らしい肉体を作ってる方も
おられます。
要は、器具やマシンだけでなく、如何に上手く刺激を与えるか、ですから。
再びジムがオープンするまで、それぞれに工夫を凝らして乗り切りましょう!
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