胸のトレーニング ペックデッキフライで効かせるテクニック

胸のトレーニングについて、今日も続編です。

 

今回はペックデッキフライで効かせる方法です。

 

どこの施設でもたいてい置いてあるこのマシンですが、

正しく効かせられているでしょうか。

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Contents

まずグリップ型か、パッド型か

貴方のジムや施設にあるペックデッキは、

どんなタイプでしょうか。

 

知ってる人がほとんどと思いますが、

一応確認の為に紹介しましょう。

 

まずはパッド型です。

 

XFITさんより引用↓

http://www.xfit.jp/index.php?option=com_content&task=view&id=222&Itemid=84

このページの下段にあるイラスト、

これがオーソドックスなパッド型です。

 

比べて、グリップ型です。

 

アリババ・COMさんより引用↓

http://japanese.alibaba.com/product-gs/workout-machine-seated-pec-deck-machine-1826233084.html

さて、貴方の施設にはどちらがありますか。

 

私としてはグリップ型をお勧めしますが、

無いものは仕方ないので、その場合は、

少し変則な使い方でトレします。

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グリップとシート高さ設定

 

グリップとシート高さの設定は、

グリップを握った手の親指の高さが、

肩よりひと拳分下くらいにしています。

 

その高さになるよシートをセットします。

 

セットに入る前にフォームを構築

 

さて、セットに入る前に、フォーム構築です。

 

パッド型の場合は通常肘から手先をパッドに当て、

胸で絞りますが、グリップ型と同じ動きにする為、

肘から前、前腕でパッドを絞るようにします。

 

つまり、脇が体幹と直角に近い動きをします。

 

その状態で、背中をシートパッドに付けて、

胸を張ります。両肩は後ろに引いたままにします。

 

これがボトムポジションとなります。

 

ボトムからトップへ、効かせる方法

 

さて、このポジションからグリップ、又は

パッドを身体の前に絞りこんできますが、

通常はパッドどうし、又はグリップが付くまで、

絞りますよね。

 

これも悪くないのですが、

そうでなく、両肩を後ろに引いたままで、

手先から前に絞るとそれ以上絞れませんね。

 

でも胸は張ったままで、胸で収縮できます。

 

これがトップポジションとなります。

 

トップに来た際は胸をギュッと収縮できるはずです。

そこからボトムに引いていきます。

 

このやり方だと普段の重量の半分以下になるでしょう。

 

でも胸筋には凄く効きますので、

バリエーションとして取り入れたら面白いです。

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まとめ

 

この方法は私が教わったやり方なんですが、

今までのペックデッキよりよく効くようになったし、

より追い込めるようになりました。

 

注意点は、

 

・両肩を後ろに引いたまま動かす

・引いたままで胸でトップで収縮させる。

・無理に高重量で上体を浮かせて追い込まない。

 

よく見かけますね、上体を背もたれから前に倒し、

無理やりトップまでパッドやグリップを付けるまで、

やる方法です。

 

これをやる場合はボトムに戻す際、しっかり背もたれ

に背中を付け、胸を張って戻さないとダメです。

 

私はこの方法自体をやりませんが。

 

胸はポジティブワークをしっかりやらないと、

なかなかバルクアップしない、と教わったので、

まずはしっかりと効かせましょう。

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筋トレとアメリカ車をこよなく愛する中高年オヤジです。

筋トレは10代後半から始めましたので既に40年近くになります。

ここ10年くらいはいろいろなパーソナルトレーニングを受けてきました。

その内容を差支えない範囲で書いていきたいです。

また、アメリカ車も大好きで、特にハマーには

こだわりがあります。

この車についても書いていきます。

その他海外旅行や趣味、その時々で興味があることを書いていきたいと思います。

 

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