いつまでも暑い日が続きますね。
未だに車も自宅もエアコンを入れてるのですが、もう秋祭りも近いので
いい加減涼しくなってほしいものです。
さて、先日健康診断に行ってきました。
会社から診断予約を入れてくれて、当日書類と検便、検尿を持っていき、
後は順番に受けるだけなので至って単純なことですね。
身長体重は機械で一瞬で計測出来ますし、
血圧も機械が勝手に計測してくれますし、とてもスムーズです。
ただね、多分大多数の人がそうだと思うんですけど、
私、胃のX線撮影が大嫌いなんですよね。
バリュウムは昔に比べて味が良くなって、ずいぶん飲みやすくなりました。
でもあの機械に乗って身体を動かして息止めてゲップ我慢して、
というのは拷問以外の何者でもありませんよ。
Contents
検査前のバリュウム飲みで嫌な予感が・・・
最初にバリュウムを一口飲んでから、炭酸を口に含み、
残りのバリュウムと一気に流し込みます。
そこから機械に乗って検査開始です。
(ここから関西弁になりますが、口が悪いのはご勘弁を)
まずは検査員が変な挨拶からスタートです。
検査員「朝早いですねえ、何でこんなに早いんですかあ?」
私「???そうですか?午前8時からやったけどね?」
検査員「そうですかあ、ではまずこのバリュウムを軽く味見みてくださ~い」
(味見?何言うとるねん、このおっさんは・・・)
でもまあ、指示に従って一口飲みました。
検査員「はい、じゃあ次はゲップの元を口に入れて、舌の上に乗せてくださ~い」
(ゲップの元?なんやこのおっさんは!ゲップできへんやろがい!)
と思いつつ、口に入れて舌の上に乗せました。
検査員「はい、では残りのバリュウムを飲んでくださいね」
私「はい」といって飲みました。
検査員「では機械にスリッパを脱いで乗ってくださいね」
ここは普通なので従って、新たな瓶のバリュウムを手渡される。
検査員「では最初に一口含んで、上向いて、大きく口を開けて、
空気を一杯頬張ってから、口を閉じて空気と一緒にゴクン、と飲んで
ください」
私は従いましたが、これが結構難しくて、2回目は喉詰まりそうになりました。
最初から変なノリの検査員、嫌な予感がしてきました。
息止めてから修正させるなよ!窒息するやないか!
いよいよ検査が始まりました。
機械に乗ってから、台の上を自力で回転させられます。これは胃にバリュウムを
満遍なく行き渡らせて撮影時にきれいに写す為でしょうね。
でも私のような体重がある人には拷問ですよ。
検査員の命令で回転させられて、要所で固定して息を止めて撮影まで息が出来ません。
検査員「はい、もう少し上体を左に寄せてください、もう少し、はい、そこで止めて」
「息を止めてくださいね」
私(・・・・・・)
検査員「あ、もう少し左にひねってください、もう少し、はい、そこ!はい、息は止めたまま」
(おい!息ができひんのに動いて、また息するな、て、窒息するやんけ!)
なんとこんなやりとりを4度ほどやりました。
さすがに息が苦しくて、酸欠になってきました。
身体が重いうえに、息止めて動くんですから、しんどくなって当たり前です。
そんなこんなでようやく胃の検査が終わりました。
検査員「はい、これで終了です、頑張りましたね!」
(おまえ、なめとんのかい!!)
とは言えず、あくまで脳内で思っただけで検査室を後にしました。
プロなんだからもう少し考えて欲しい
検査医にすれば毎日こんなことの繰り返しですからそれはそれで大変でしょうけど、
やはりプロである限りはもう少し配慮が欲しいです。
撮影ポイントできっちり決まるまで息を止めさせないとかね。
それくらいの配慮はして欲しいと思いますね。
ましてや私みたいな体重がある人には胃の検査は大変なんです。
来年の胃の検査であのおっさんにあたらないことを強く望みます・・・
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