私はたまに筋トレ関連の動画をチェックしたりしていますが、
最近は沢山のユーチューバーが様々な動画をアップしてくれるので、
飽きることなく動画をチェックしたりできます。
ここしばらくは山澤礼明さんの動画をよく観ています。
その動画の中でに勉強になった動画を紹介しようと思います。
筋トレ好きな方ならよく知っている、プロボディビルダーの山岸秀臣選手です。
彼にトレーニングを教わった動画をシリーズで配信されてますが、
その中でもこれは素晴らしい事を教えてくれてる、と思える動画です。
Contents
山岸プロの動画
まずは動画を観てください。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=XMyzdiiG6sc
はい、既に沢山の方々が動画を観ているようですね。
この動画ではパーソナルトレダイジェストの後に、
山岸プロのトレーニングの考え方について語ってるんですが、
これがもう、素晴らしい内容なのです。
如何に強い負荷を掛けていくか 筋トレの神髄
動画の中で、4:12辺りから語ってるんですが、
「フォームをそのままやればよいんじゃなくて、如何に強い負荷を
掛けていくか、自分に合った一番力の出やすいフォームを探すこと」
と言ってますよね。
これだけ聞くと、ああ、ようは一番力が出るフォームでガンガンやればいいんだ、
となるんですが・・・
これ、力が出るフォーム=一番効くフォーム
となる訳ですね。つまり、効かないと意味が無いということですね。
そして5:25辺りで語ってるのが、
「ストレッチを意識すれば収縮も入りやすい」
というセリフ。
聞いてると簡単そうに聞こえますけど、これまたそんな簡単ではないですね。
これはある程度経験がある人が聞けば理解できても、やはり難しいと思います。
だから背中のトレーニングは特に難しいと言われるんですよね。
プルダウンやる時間あるならチンニング
はい、これも動画の中で6:09辺りから語ってますが、山岸プロはチンニングを
勧めてます。
これ、やってみればある程度理解できますが、正しくチンニングをやれば、
背中によく入ります。
プルダウンはよく目を覆いたくなるようなフォームでやってる人がいますが、
あれはチンニングをやったことがないから、かもしれません。
やってみるとわかりますが、プルダウンはチンニングより楽なんですよね。
それとフォームが崩れてしまうというか、最初から背中で引けてないケースが
多いように思えます。
チンニングは最初から両腕と背中で体重を支えて引き上げるので、
正しくやれば自然と背中に入るフォームになります。
この後は背中トレについて熱く語ってくれています。
トレーニングの神髄とは
私が特にお勧めしたいというか、観てもらいたいのが、8:05辺りからです。
ここからトレーニングの神髄について語ってくれていますが、
これが素晴らしい内容!
1回のトレーニングでやりすぎはあるのか?
山岸プロは、無い!
と言い切ってます。
それと重要なことが、
「これは筋肉が発達するという痛みがある」
というセリフです。
それと、
「できなくなるまでやる」
と語ってます。
これは私も含めてなかなかできていないと断言できます。
何故か?
それは人間は弱い生き物なんです、自分に甘いんです。
命がけで筋トレする、なんて人、周りにいますか?
もしそんな人がいたら、間違いなくその人は人並み外れた身体だと
思います。
それと特筆したいのは、10:30辺りからです。
「情熱を持って倒れるまでやる選手がトップに行く」
「理論を超えたところに筋肉の発達はある」
「トレーニングとは、短い時間の中で如何に自分の情熱を叩きこめるか」
と語ってます。
これ、非常に奥が深いセリフだと思います。
まとめ
今回は山澤礼明さんの動画から山岸プロのトレーニングに関する
考え方について語った内容を紹介しました。
私も含めて大多数のトレーニーは日々の生活や仕事をこなしながら、
空いた時間を作ってトレーニングに励んでると思います。
そんな中で結果を出すには並外れた努力が必要で、
大多数の人はなかなかそこまでできないと思います。
でも、今よりすこしでも成長するための起爆剤として、
山岸プロの語ったことは参考になると確信しています。
そして山澤さんの動画はとても参考になることが多く、これからも
頑張ってアップしてほしい、と応援しています。
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