筋トレ 胸を発達させるにはベンチプレスにこだわらない

筋トレをやってる人の中で、

意外に胸の発達不足で悩んでいる、

という人は多い。

 

そしてそうした人は、特に経験者ほど、

肩や腕が発達しているのだ。

 

ではどうやればまんべんなく胸を発達させられるのか。

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Contents

ベンチプレスにこだわらない。

 

意外に多いのは、ベンチプレスにこだわっている人が多いこと。

 

ベンチプレスは、確かに高重量が扱えるし、ミッドレンジ種目で、

胸のバルクアップには効果的な種目でもある。

 

でも、いくら高重量でやっても、胸が発達しないと意味がない。

 

大切なのは、しっかりと胸に刺激を与えることなのだから。

 

貴方がベンチプレスをしても大して胸に効かない、

或いは翌日以降に筋肉痛もこない、腕や肩、背中に効いてしまう、

というなら、フォームが悪いか、体格的に合って無い場合もあります。

ベンチプレスで効かないなら、こだわる必要は無いんです。

 

肩甲骨を寄せて、といっても、実際本番セットで高重量を持って、

肩甲骨を寄せてできているか?

 

或いは、両肩が上がり過ぎていないか?

 

これらがうまくできてないなら、効果はそれほど期待できません。

 

それより、もっと他の胸の種目に力を入れた方がいいんです。

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どんな胸の種目も、基本は胸に負荷を載せることから。

 

例えばダンベルベンチでも、ペックデッキフライでも、

およそ胸の種目をやる場合は、胸に負荷を載せること。

 

基本は肩甲骨を寄せて、胸を張り、充分に伸展させて、

トップでは胸を収縮させる。

 

その為には両肩の位置が重要なのだ。

 

肩が出過ぎていると、胸に負荷が載らない。

 

まずはこれがうまくできてから、初めて効く、

という感覚が得られるので、マスターしたい。

 

トップでの収縮も意識する。

 

何もペックデッキフライだけに限らず、

胸をやる時はトップでの胸の収縮を意識しよう。

 

プレス系も同じで、トップで胸をギュッと収縮する。

これをやることで、どんな胸の種目でも効きが良くなる。

 

使用重量は極端に落ちる場合もあるが、

それだけ胸に効いた、ということです。

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まとめ

 

胸のトレーニングは伸展と収縮、

肩甲骨を寄せて、胸を張るということ。

 

それと胸に負荷が載るフォームを構築すること。

 

これらを練習することで、どんな種目でも効きが良くなり、

胸に刺激がいくようになってきます。

 

是非ともマスターしてください。

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プロフィール


ヒロシです。

筋トレとアメリカ車をこよなく愛する中高年オヤジです。

筋トレは10代後半から始めましたので既に40年近くになります。

ここ10年くらいはいろいろなパーソナルトレーニングを受けてきました。

その内容を差支えない範囲で書いていきたいです。

また、アメリカ車も大好きで、特にハマーには

こだわりがあります。

この車についても書いていきます。

その他海外旅行や趣味、その時々で興味があることを書いていきたいと思います。

 

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