ハマーH1購入予定の方必見! 私のエアコントラブル修理体験談

      2019/06/10

 

私のハマーは購入当初からエアコンが動いていなかったんです。

購入検討の為に現車確認にいったのが2月初旬、奇しくも関東に

まさかの降雪があった日でした。

 

そんな寒い1日で、現車確認の際に一応エアコン作動は確認したんですが、

寒いので良くわからないのと、エンジン音がうるさくてコンプレッサーが

回ってるのかすら聞こえない状態で購入。

 

納車後に自宅でエアコンを入れると、土間に通常は落ちるはずのドレン排水が

落ちてこないので、あれ、エアコンダメやん、と気づくという間抜けぶり・・・

先に燃料フィルターからの燃料漏れ修理時に修理業者に確認してもらうと、

 

コンプレッサーに電源が来てない、

 

とあっさり言われて、ウチではよくわからないので詳しい業者に出した方が、

と断られてしまいました。

 

藁をもすがる気持ちでネット検索してると関西に修理できるお店を発見!

 

10連休明けに修理に持ち込みまして、本日ようやく修理完了しました。

 

さて、どんなトラブルと修理をしてもらったかを紹介しましょう。

 

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事前に判明した症状

 

これは、以下の通りです。

 

①コンプレッサーが回らないのでエアコンが効かない。

 

②室内の風は正面が出てこない(デフと足元は出る)

 

上記2点が主な修理内容で、追加で、

 

①パワステクーラーホースの交換(ホース劣化でオイル漏れあり)

 

②ハブリダクションオイルの交換(中の状態が不明なので)

 

注*ハブリダクションとはタイヤが付いてる駆動側のギヤが入っている所で、

ハマーはこの箇所のオイル交換も不定期で行う必要があります。

 

高額な部品は先に自分で手配

 

元々は先の修理業者にやってもらうつもりで、まずは部品を

自分で手配しました。購入したのは、

 

①コンプレッサー

 

②レシーバータンク(リキッドタンクともいう)

 

③エキスパンションバルブ(エキパン)

 

まずコンプレッサーですが、国内某専門店では約10万円!

 

アメリカのサイトでも4~5万、送料と関税で結構な額になる。

 

う~ん、どうしようか、と国内サイトを検索すると、

 

ありました、安いショップが!

 

それが、ジーローバルさんです。

 

http://www.g-lobal.co.jp/

 

サイト上には出てませんでしたが、問い合わせするとありました、

しかも安い!即ゲットです。国産コンプレッサー並みの価格でした。

 

レシーバータンクは、ハマーH1の弱点で、古くなるとタンク内の

乾燥剤?(粒粒の球)がホースに漏れ出してしまい、配管を詰まらせる

そうです。

 

これはスカイオートさんの国産品を購入、アメリカ産より高いですけど、

 

信頼性を考えると絶対国産!

 

と購入しておきました。

 

エキパンはアメリカからサイトで購入しました、他の部品と一緒にまとめて

購入すれば送料も特ですので、小さな軽い部品をまとめ買いしました。

 

ただし、車の部品は関税を別途受け取り時に請求されますのでご注意を!

 

いよいよ持ち込み、ガス漏れ多数!

 

さて、やっと修理できる業者を探し当て、ハマーを持ち込みました。

その日の夜に早くも状況報告のメールがしました。

 

こうしたレスポンスの速さは嬉しいですよね!

説明によると、

 

・コンプレッサー本体からのガス漏れあり

・エアコンホースかしめ部からもガス漏れ数か所あり

 

ということでした。

 

蛍光剤が入っていたのですぐに判明したとのこと。

 

う~ん、以前のオーナーさん、何故修理しなかったのか?

業者さんの今後の進め方としては、

 

①コンプレッサーを交換

 

②エアコンホースを交換

 

③ついでにレシーバータンクも交換(これは事前にお願いしてた)

 

上記の作業後、真空引きして、漏れが無いかを調査する。

 

漏れが無ければエアコンガスを封入してテストするということでした。

 

足らない部品はアメリカに発注して取付してもらった

 

私が持ち込んだ部品以外で必要なモノは業者さんに発注してもらいました。

 

交換したエンジンルームはこんな状態です。

 

まずは新品になったコンプレッサーとホース類

 

 

交換したコンプレッサーはガス漏れしてました。

 

 

 

レシーバータンクも交換

 

古いレシーバータンクです。

 

このタンク内に乾燥剤のような物が入ってて、経年劣化で配管内に粒粒が流れ出たら

最悪です。配管内も全て洗浄しないといけないそうです。

 

今回は出てなかったので、その前に交換して正解でした。

 

 

さて、次は室内の風が正面だけ出ない、という症状です。

これは見てもらったら、ダッシュパネル内側(ハマーではドックハウスという)の

エアダクトが外れてしまっていたとのこと。

 

つまり、大きなドックハウス内で一生懸命エアを送ってたということでした。

これでは風がでるわけありませんね。

 

普段はこうなってるのですが、↓

 

 

こうなります。

 

 

すいません、スキルが無く、PCを写真撮りました・・・

 

中をひっくり返して、エアダクトパネルを接着してもらいました。

 

これは外れてる写真です。

 

 

そしてすべての部品取付修理後に真空引きをして一晩放置し、

漏れがないかを見てもらいまして、無事エアコンガスを封入してもらいます。

 

すると、最初は、んん??

 

という感じのぬるい風だったそうですが、どんどん冷えだしたそうです。

ここまで来るのに1ヶ月弱掛かりました、寂しかったです・・・

 

いよいよ引き取りに向かう、さてエアコンは?

 

預けてから約1ヶ月近く経過し、ようやく引き取りの日が来ました。

朝から電車を乗り継いで大阪南部まで約3時間の旅。

 

久しぶりに我が愛車と対面し、懐かしさと嬉しさが入り混じった思いでした。

修理業者さんの説明と雑談を交えて修理内容と動作確認をして無事引き渡しして

もらいました。

 

持ち込み部品と発注部品、工賃合わせて大卒初任給に近いくらいで済みました。

これはコンプレッサーとホース以外にガス漏れが無かった故です。

もしエアコンユニット内で漏れが遭った場合、恐ろしい金額になる恐れもありましたので、

ほっと胸をなでおろしました。

 

今後ハマーH1を購入する方へアドバイス

 

ハマーH1は、私の乗る96年を含め97年前期モデルまではそれ以降の

モデルのエアコンユニットに比べ能力も劣り、

ユニット内でトラブルが発生した場合は既に部品として出ない場合もあり、

基本は現物修理するか、生産中止になったレトロフィットキットという98年以降

と同じユニットキットに交換する以外に方法が無いそうです。

 

ですから、これからもしハマーH1を購入する場合は、

価格面のこともありますが、できれば98年以降のモデルか、

それ以前のモデルであればレトロフィットキットに交換済みのモデルを

チョイスすることをお勧めします。

 

この件については、ハマーオーナーズクラブジャパンのエッセイにも

詳しく書かれてますので、是非参考にしてください。

 

ハマーオーナーズクラブジャパン エッセイ 2002.2.11です。

 

まとめ

 

さて、第2弾の修理事例はエアコン修理でした。

実はクラブのエッセイを読み返しても、ハマーH1のエアコントラブルは

結構多くて、元々軍用車であり、エアコンも付いてなかった車を

民生車にした時点で結構エアコンで苦労していたようです。

 

ですから98年型以降はエアコンも完成型になり、

同じエアコンユニットで最後まで製作してますし、今も各部品が出ます。

 

でも私が乗る96年以下は既に部品が出ない物が多いので、

エアコンで苦労したくない方は、クラブのエッセイ(2002.2.11)を熟読し、

慎重に購入を検討してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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