アメリカの自動車カスタム番組を視て思ったこと

以前からスカパーで良く視てる番組が、

アメリカの自動車カスタムのお店を舞台に、

様々な顧客の要望に応えて車を仕上げて、

儲けが出たか、赤字だったかを提示する番組。

特にお気にいりなのが、こちら。

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ディスカバリーチャンネルで放映中の、

ワイルドガレージ↓

http://japan.discovery.com/smart_phone/series/index.php?sid=1457

それと、同じくディスカバリーチャンネルで放映中の、

ファスト&ラウド↓

http://www.japan.discovery.com/series/index.php?sid=1096

どちらもカスタムする、というのは似ているけど、

それぞれ趣向も違うので面白い。

これら以前には、以下の番組も楽しみに観ていた。

ヒストリーチャンネルで放映している、

カウンティングカーズ↓

https://www.historychannel.co.jp/detail.php?p_id=00813

この番組は、店のオーナー、ダニーが町を徘徊し、

気に入った車があるとその車が運転中でも声をかけて、

売ってくれないか、と交渉するという何とも凄い買取かた。

そして買った車をカスタムして、お客に売って儲ける、

という実にわかりやすい展開が面白い。

 

他にも気になる番組は多々あるけど、一番気になるのは、

顧客との値段交渉だ。

単に車を買い取りに出向く、或いは店の車を売るなら、

売値、或いは買値を交渉するだけなので理解はできるし、

高めに切り出して高く売る、或いは安めに切り出して、

安く買い取る、ということだからわかりやすい。

でもカスタムの場合はそうはいかない。

日本だと車を持ち込んで、こんな風にカスタムしたいんだが、

とお店に説明したら、まずは見積書を作って、

それからどうするかを相談するというのが普通だろう。

でもアメリカの番組を観ていると、カスタム内容を説明し、

店側はどれくらいの予算を考えてるか顧客に聞き、

顧客が提示した額で判断、或いはこれくらいはかかる、

と交渉する場面がほとんどだ。

いつも不思議なのは、どうやってそんな金額が出せるのか、

結果儲かった、或いは赤字だった、とやっている。

本当にアメリカではあんな商売の方法なのだろうか。

カスタムはわからないが、アメリカでは車の売買では、

現金支払いが原則だし、売値に対して必ず値切る。

私が代行業者に依頼した時は、

オートトレーダーで調査した結果、現地買い付け業者に、

現金を持ってオーナーの自宅に行ってもらい、

その場で交渉し、買い付けしてもらったことがあった。

売値より2000ドル高くなってしまい、

聞くとローンが残っているのでその支払と手数料が必要だ、

と言われ、やむなく支払ったことがある。

アメリカの自動車文化は日本とくらべものにならない深さだが、

あの適当な金額交渉が本当なのかどうか、気になって仕方ないのだ。

アメリカであの手の交渉経験がある人を探して調査してみたい。

 

 

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ヒロシです。

筋トレとアメリカ車をこよなく愛する中高年オヤジです。

筋トレは10代後半から始めましたので既に40年近くになります。

ここ10年くらいはいろいろなパーソナルトレーニングを受けてきました。

その内容を差支えない範囲で書いていきたいです。

また、アメリカ車も大好きで、特にハマーには

こだわりがあります。

この車についても書いていきます。

その他海外旅行や趣味、その時々で興味があることを書いていきたいと思います。

 

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