アメ車輸入代行詐欺に遭ってから 被害に遭わない為にはⅠ

      2019/01/13

前にも少し書いたことがありましたけど、私は今から6年前、

詐欺に遭いました。

その時の記事はこちらなんです。↓

テレビ番組 ハンゲキ に見る詐欺師の共通点

当時テレビで観た ハンゲキ! という番組について

書いたものです。

そのうち私が遭った詐欺について記事を書こうと思ってましたが、

正直あまり気のりしなかったので、書けずにいました。

あれから6年が経過し、傷が癒えたとは言えませんけど、

それなりに心の中で整理がついたというか、付けざるを得なかったと

いうか、そんな気持ちになったので、思い切って私の事件について

書いてみたいと思います。

同じ被害に遭った方々の思いや、今まさに被害に遭った方、そして

これからこんな嫌な思いを二度と他の方にもしてほしくない、

そんな気持ちで自分なりに書いてみます。

スポンサーリンク

当時は円高でアメリカ車は買い だった。

今から6年前、2012年当時は、1ドル80円を切る円高でした。

以前からハマーH2に乗ってみたい、そう考えてた私は、

いろんなアメ車のお店サイトをリサーチして車両の価格を調べて

ました。

あの当時は低走行車で400万以上はしてたと記憶してます。

400万~500万弱が相場だったはず。

そして、サイトを検索してたら、輸入代行という方法でアメリカ車を

買えるという事を知ったんです。

試しにあるサイトからアメリカのオートトレーダーというサイトに飛んで、

車両検索してみると、

28000ドル~35000ドルでいい物件がありました。

30000ドルでも円高なので、日本円で240万です。

アメリカから日本に輸送して、国内登録する費用は代行業者によって

幅はありましたが、大体100万~140万くらいでした。

こうなるとやはりできるだけ安い業者に、となるのは人の常。

そこでいろいろ検索してると関西の1社が目に留まりました。

早速サイトから見積もりを依頼し、向こうから電話で連絡があり、

見積書をメールしてきました。

その価格は320万でした。

お店に行ってみることに、そして購入を決意

大阪のお店だったので家族で視察に出かけました。

途中、有名なアメ車、輸入車のお店があり、先にそっちで

ハマーを見せてもらい、見積書を作ってもらった結果、

価格は乗りだし437万円!

やっぱり結構な額になるんだな、と店を後にした。

それから目的のお店に到着。

店はマンションの1階テナントで、こじんまりした店。

オーナーと思しき人がカウンターに座ってた。

そいつが後に詐欺を働き、沢山の被害者を地獄に落とした

張本人ですが、その時は知る由もなく。

仮にそのオーナーをブーとします。単に太ってたので。

真夏に行ったんですが、パソコンで大体の現地相場を見せてもらい、

こっちに引っ張って登録するまでの費用や時間を説明してもらう。

今思えば、商談中にも関わらず、あくびは頻繁に繰り返すは、

腕のタトゥーがちらちら見えて、気になって仕方ない。

でも提示した金額はやはり先日の見積書通り。

その日は返事を保留し、帰路についた。

でも私の中では決意が固まってきた。

先程のお店と比べても安い、100万違うのは実際大きいですから。

そこで2,3日後に正式に依頼をして、手付金を10%振込した。

毎日アメリカのサイト検索してワクワクする日々

車両を探すに辺り、相手業者も探してくれるんですけど、自分でも

アメリカのサイトで検索することができます。

そこで気になった車両のURLを業者にメールし、業者は現地エージェントに

交渉と調査に出向いてくれます。

そこで良い車両なら、交渉し、業者を通じ注文者である私に写メと連絡が来ます。

注文者はこの車両を購入するか否かを業者に連絡、購入する場合は現地エージェントが

その場で交渉し、早めに現金で売り手に支払いします。

それから車両を引き上げ、日本に向けて輸送手続きをするんです。

ここで問題なのが、現金で支払う ということです。

これをするには現地エージェントに業者から送金しないといけません。

だから購入決定した時点で代金全額を振り込む必要があります。

これは輸入代行で購入する場合のリスクといえます。

私は来る日も来る日もアメリカのトレーダーサイトを閲覧して、

これは、と思う車両があれば業者ブーにメールしてました。

業者ブーの場合、車の買い付け、日本への輸入まではやったんです。

遂に理想の車両を買い付け成功!日本に到着!

サイト検索を続ける日々だったある日、個人売買でとてもいい車両が

出品されました。

走行距離も3万マイル、キロに直すと48000キロです。

1年で2万マイルは普通に走るアメリカでは珍しい物件。

しかもワンオーナー、ガレージ保管です。

私は舞い上がってしまいました。そしてすぐに業者ブーに

URLをメール、電話して、買い付け交渉してほしい旨伝えました。

それから数日後、車両の写メが送られてきました。

やはりかなりいい車両です。写メは多分60枚くらいあったはずです。

私は購入を決意し、結果見事買い付け成功しました。

それから約3週間以上経って、無事日本に上陸、通関して大阪の

業者ブーの店に到着した、と連絡が来ました。これが4月上旬。

私は嬉しくて、家族で車を見に行く旨業者ブーに伝え、日曜日にブーの

店に行き、車両を確認しました。

予想通り素晴らしい綺麗な車で、業者ブーは、

「これから予備検査して、納車は約3週間後くらいです」と言いました。

家族全員幸せな気分で大阪を後にしました。

この後待っている地獄の日々など想像もしてませんでした。

募る不信感、進まない予備検査

無事日本に到着した我が愛車、順調に予備検査して春の連休までに納車は

間にあう予定だった。

しかし、ここから不可解な言い訳を業者ブーが繰り返す。

納車日決定までここから実に1ヶ月半も引っ張られることになる。

全て書いてると大変なので、要約すると、

・何やかやと理由を付けては予備検査が進まない。来週になるとか何とか・・・

・結局1月も予備検査を受けずに引っ張られ、ようやく車庫証明に向かうことに。

因みに、車庫証明は私自身が出向いたが、何と6回も申請した!

理由は簡単、業者ブーの嘘の為。

 

 

納車日決定

それからしばらくして、納車日が決定しました。平日でしたが、

私は休みを取って、午前中はジムで筋トレし、午後から納車予定です。

落ち着かない朝ですが、ジムで筋トレをやってシャワーを浴び、

着替えてると業者ブーから着信が。

電話を取ると、

「今日納車予定でしたが、燃料ポンプが故障して動かなくなりました、

いやあ、納車前で良かったですわ、何とか今から修理してみますけど、

また連絡しますわ」

とのこと。

とても残念だったけど、まあ仕方ないかと気持ちを切り替えする。

その後連絡があって部品が無いので来週まで待ってほしい、という。

そしてここからです。

とにかくありとあらゆる嘘の理由を並べ立てて納車日を決定しては、

当日納車しない、ということを繰りかえす。

流石に私もキレたので、警察に相談した。

警察から業者ブーに電話してくれて、業者ブーはしぶしぶ車を

納車することになった。

 

やっと仮納車、でも乗れない日々が続く

納車といっても、予備検査も受けず、登録もできない車のまま。

いわば仮納車。

7月中旬に自宅に積車に積んで車を持ってきた。

因みに持ってきたのは業者ブーの従業員、ブー2号。(理由は太ってるから)

ブー2号が車を持ってきたが、依頼してた通関証明書が無い。

この書類は国内で輸入車を登録する際、必ず必要な書類。

これが無いと登録できないのだ。

それを業者ブーは持ってこなかった。

いや、今思えばわざと持たさなかったんだろう。

これがあるとよそでも登録可能になるからだ。

業者ブーに電話で書類が無い旨伝えると、「あ!忘れてました!」

とわざとらしいリアクション。

結局後で書類を送ると言いながらそのまま。

この時私に、そして私の周りの車屋さんにもっと知識があれば、

車をこちらで保管したまま、書類を渡せ!金返せ!

とやってる方がよほど有効だった。

しかし当時は周りの車屋も、

通関証明の無い輸入車なんか、タダの鉄くずと同じだ

という意見しかもらえなかったのだ。

輸入車、登録に詳しい業者さんなら、いや、車は絶対渡したらあかんで、

あくまで書類を返せ、とやってる方がいい。最悪、通関書類は再発行可能

やから、と知恵を授けてもらえたんですが。

でも少しでも早く乗りたい私は、ここで判断を誤り、あろうことか業者ブー

に再度車を引き取らせるという間違いをしてしまうことになります。

 

Ⅱに続く・・・↓

http://hummer2005.oops.jp/1348.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連記事


  5mail"

 

 -自動車販売詐欺