今年もトレーニング納めに昨日ジムに行ってきた。
どうも最近筋トレしてると疲れやすくなってきたような。
何か、セットを進めていくうちに、段々と眠たくなってくるんですよねえ。
疲労感からみたいで、トレーニング終盤は結構眠くなってくる。
目がしょぼしょぼしてくるし、そのままフラットベンチに寝たいくらいに。
私も50代半ばに近くなってきて、ここ数年はトレーニングスタイルもガラッと
変えた。
もう以前みたいな高重量トレーニングはできないというか、したくない。
怪我のリスクも高まるし、関節が持たないだろう。
40代前半までは、単純に高重量でトレーニングしてた。
特にどこが効くとか考えずに、ひたすら重量を追い求めてた。
そのうち肘や肩の関節を何度も痛めた。
ウォームアップ不足だろう、とその頃は思ってたし、
周りのトレーニーも皆同じようなトレーニングだったから。
でも高重量をやってた割には身体は楽だった。
今思えばたっぷりとインターバルも取ってたし、
まるでパワーリフターみたいなトレーニングだった。
それが40代半ば以降からトレーニングをガラッと変えた。
効かせる、というトレーニングに目覚めたから。
如何にターゲット部位に的確に負荷を掛けてオールアウトするか、
そこに注力するトレーニングに変わってきた。
そして更に今のパーソナルトレで新たなトレーニングに出会えた。
私が想像してたトレーニングとは違ったアプローチで、新鮮だったし、
それを教わることで、実践することで身体も変わってきた。
でもこのトレーニングが非常にキツイのなんの。
扱う重量は非常に軽くなったけど、その分ターゲット部位に負荷が載るし、
インターバルが短いから息は上がるし、トライセットとか、
コンパウンドセットをこなすことで非常にしんどい。
トレーニング時間は長くても1時間半まで、平均1時間で2部位をこなせる。
時間の余裕もできてきたし、いいことずくめだ。
ただ、キツイ。
トレーニングが終わって帰宅したら、何もやる気が起きない。
これは年齢のせいなのか?中高年になったからしんどいのか?
でも40代の半ばごろとはあきらかに違う疲労感だ。
だから最近は1ヶ月真剣にやったら、2週間はメンテナンス期間として
セット数と種目数を減らして疲労を取るようにし出した。
例えば、普段は胸なら4種目、それぞれ4セット、時に5種目やる場合も。
5種目なら、20セットやることになる。
それとジムでは必ず2部位やってるから合わせて40セット近くになる。
だからメンテ期間はこれを2種目で4セットにしたり、4種目で2セットする。
つまり、8セットしかやらない。
これを2週間継続することで溜まった疲労を取ってる。
そしてメンテ期間が終わったら、新しいメニューでトレーニングする。
この方法を取り入れて2ヶ月目だけど、疲労も抜けていい感じだ。
50代になってくると、仕事の疲れも取れにくいように思えます。
でも年齢的にも仕事の仕方、自分の形ができて、すべき時と息抜きのペースも
自分なりにできてきます。
若いころは上司ばかりで自分のペースで仕事なんかできなかったはず。
それが30代、40代、50代と上がって行くにつれて、
自分の仕事と生活パターンもできてきます。
そんな中で趣味である筋トレを継続できていることに感謝感謝です。
そしてそんな趣味の筋トレも、若いころみたいにガムシャラに重いウェイトを
扱ってガンガンやろうとしても、知らず知らずに疲労が蓄積してくるんです。
まず、ジムに行ってやる気が起きない、又はジムに行く気が失せる。
筋トレの疲労が蓄積すれば余計にそうなります。
だから中高年の筋トレは、如何に疲労の蓄積を解消して楽しく継続できるか、
かなと思います。
若い人が4セット、5セットやってても、時には2セットで終わってもいい。
その分、1セットに集中した方が効率いい場合もあるんです。
せっかくの趣味、義務感にとらわれる必要ないですよ。
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