筋トレ 粘りを付けるのに効果的なデイップスで更にレベルアップしよう!

筋トレ

昨日は集中について書いてみましたが、

今日はトレーニングの粘りを付ける為に、

効果的な種目であるデイップスについてと、

粘りについても説明してみたいと思います。

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Contents

筋トレに不可欠な要素、粘りの重要性

 

筋トレで重要なのが、粘りです。

粘りがつくことで、筋破壊を完璧に行えます。

 

では粘りとはどういう状態のことかですが、

例えばシーテッドショルダープレスをやると仮定して、

60キロで10回が目標でセットに入ります。

 

この場合、恐らく9回までは何とか挙げれるだろう、

でも最後の10回目がやってみないとわからない、

という状態だとします。

 

ここでレップを重ね、何とか9回までは挙げきりました。

 

でもこの9回は、ボトムからトップまでの押切りがかなりキツく、

正直10回挙げれないかなあ、と気持ちが折れてしまいました。

そして結局はラックにかけてしまい、そのセットは終了しました。

 

ここで問題なのは、挑戦せずに諦めてしまったこと、

これに尽きます。

 

今までに貴方にも何度か経験はあると思います。

 

あと1回、でもこれは無理かな、と止めてしまったことが。

でもこれは、もし気持ちが強く、何としても挙げてやるぞ、

う思いで挑戦すれば挙がったかもしれません。

 

この1レップがもったいないという訳です。

 

この1レップを止めてしまったことで、

貴方の1セットは、そのトレーニングは中途半端になってしまい、

せっかく全ての筋繊維を動員して挙げきろうとする肉体の動きを、

気持ちがセーブしてしまったということになります。

 

そしてこの1レップを挙げる為に、粘りが必要になるのです。

 

しつこくトレーニングで追い込む、安易に諦めない、

というクセを付けていかねばなりません。

気持ちの粘り、そして肉体の粘り ということです。

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粘りに効果的な種目はディップス

 

これは以前私がパーソナルトレで教わったのですが、

粘りを付けるのに有効な種目があります。

 

それは、ディップス です。

引用Dip (exercise) – Wikipedia

パラレルバーディップス ですね。

このディップスをやりこむことで、粘りが付いてくる、

そう教わりました。

 

バーベルでやるプレス系は、潰れてしまえば怖い、

ということもありますが、ディップスの場合は、

ダメならバーから降りれば済みます。

 

そしてボトムまでしっかり降ろして、

そこから爆発的に拳上する、

苦しくなってきても、何とか続ける、

 

挙がらなくなったら、短い脚立を用意するか、

バースタンド部分に足を置いて身体を脚で挙げて、

トップに戻してネガティブだけを5回、

繰り返します。

 

このようにすることで、粘りがついてきます。

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終わりに 粘りが重要な事について

 

筋トレには粘りが重要であるということ、

ご理解いただけたでしょうか。

 

貴方がもし、「俺は粘りがないなあ」

と感じてるなら、ディップスをやってみてください。

 

このディップスは、胸の場合は最後の種目がお勧めです。

 

そこで力を出し切ってきてください。

 

またフリーウェイト種目で粘る場合、

どうしても最後の1回が怖い場合は、

スミスマシンでやってみることをお勧めします。

 

これならどのポジションでもラックに掛けられますから。

 

貴方の周りでいい身体をしてる人のトレーニングを見てください。

使用重量でなく、トレーニングを見てみましょう。

きっと粘りのあるトレーニングをしていると思いますよ。

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ヒロシです。

筋トレとアメリカ車をこよなく愛する中高年オヤジです。

筋トレは10代後半から始めましたので既に40年近くになります。

ここ10年くらいはいろいろなパーソナルトレーニングを受けてきました。

その内容を差支えない範囲で書いていきたいです。

また、アメリカ車も大好きで、特にハマーには

こだわりがあります。

この車についても書いていきます。

その他海外旅行や趣味、その時々で興味があることを書いていきたいと思います。

 

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