日々身体改造に真剣に取り組んでるなら、腕を太くしたい、
という願望は強い人が多いんじゃないだろうか。
私もそんな一人なんだけど、だいたい人は無いモノねだり
する生き物だ。
腕だけ太い人も、胸が薄い、とか、何かしら不満があるものだ。
部位ごとに考えると沢山あるわけで、中には興味がない部位もあったりして。
基本発達が容易な部位については、さほど興味がない場合が多いような。
私にとっては特に腕に力を入れてるので、ここ1年で2センチアップさせられた
アプローチを書いてみよう。
腕のサイズアップに悩んでる人のヒントになれば嬉しい。
Contents
腕は比較的高回数でトレーニングしてみた
これは以前、山岸秀臣プロのセミナーで語ってたことで、腕は
高重量低回数より、高回数のトレーニングがいい、ということだった。
そこで自分もそれを真似てみた。
大体今は15~20レップくらいを目標にやってる。
元々長田さんのトレーニング法では重いウェイトでできなくなるから、
必然的に軽いウェイトになってしまうんだけど。
そのぶんしっかりと負荷を筋肉に載せて行うことは必須。
決して勢いだけでポンポンやるんでなくて、負荷を受けてる状態を維持。
こうすることでよくパンプするし、何より肘の故障を回避できる。
単発種目だけでなく、コンパウンド、トライセットを組み込む
腕のトレーニングで普段皆さんはどんな種目でどういうメニューを組んでるだろうか。
私の場合は、単発種目を3~4種目行うこともあるけど、
複数種目をコンパウンドセットでやったり、トライセットにしたりすることも
多い。
このやり方は追い込みにも効果的だけど、ひとつだけ問題がある。
それは、あくまでそれぞれの種目できっちり効かせることができることだろう。
それができて初めてこうした複合種目を組み合わせたトレーニングも
最後まで追い込むことができるというわけだ。
いつも単発で種目をこなしてるなら、時にはこうしたテクニックも有効だ。
どんな種目もテクニックも、最後まで追い込むことが大事
どんなに目新しい種目を取り入れようと、新たなテクニックを取り入れようと、
最後まで追い込む、ということが絶対条件だ。
セットが終わってから、ああ、あと1回できたかも、という気持ちが
よぎったことは無いですか?
そんな時は絶対最後まで追い込むことができてないということですよ。
力を出し切る、というのは良く耳にするけど、実はこれが一番難しい。
メニューも1ヶ月~1ヶ月半で入れ替える
これも最近気を付けてることだけど、一度組んだトレーニングメニューは、
1ヶ月強を目途に組み替えてる。
これについては異論はないと思うけど、あまたのプロ選手も同じことを
語ってるからね。
新たなメニューで刺激を与えても、やがてはその刺激に馴れてくるから、
私の場合はそれくらいの頻度でメニューを替えるようにしてる。
で、最後の1週は全体にセット数も種目も減らして、たまった疲労を取るよう
心掛けてる。
例えば2種目で8セットとか、3種目で3セットずつとかで終えるわけだ。
こうした方法で常に新たな刺激を与えて、腕をサイズアップしようと頑張ってます。
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