自工会の自動車税減税要請について 私見

今朝新聞やメディアに出ていたのがこのニュース↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180920/k10011637311000.html

自工会が国に対して自動車税の減税を求めたというもの。

何でも、現在の自動車税を一律軽自動車税並みの10800円で統一すべきだ、

という要望。

これ、是非とも実現してほしいですわ、ほんまに。

元々軽自動車や小型車に乗ってる人にはあまり関係ないけど、

大型車、大排気量車であるアメリカ車に乗ってる私にとって、

自動車税がいくらかかるのかは車を購入する際の大きな障害だ。

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Contents

キャデラックエスカやコルベットの自動車税の馬鹿高さ

金持ちとか、会社経営者なら何も問題ないけど、

一般人にとっては自動車自体の価格もさることながら、

気になるのは燃費と自動車税じゃないだろうか。

現行型キャデラックエスカレードや、コルベットは排気量6200ccなので、

自動車税は111000円也。

どう考えても尋常じゃない税額だ。

例えば普通の会社員が貯金して、又はローンを組んで何とか

コルベットを購入したとしよう。

車自体は購入できても、問題は毎年支払う自動車税だ。

燃料代ももちろん大事だけど、そもそもこうした車を購入する人は、

燃費については諦めてるというか、乗りたいから仕方ない、

という感じだろう。

それにサンデードライバーなら週に1回~2回乗るだけなので、少々燃費が

悪くてもそう気にならない。

私だって普段はハマーで仕事には行かないし、デカくて不便なので仕事には

小回りが利く車の方がいい。

それより自動車税の方が大きな問題だ。

そもそも111000円なんて馬鹿高すぎる。

昭和初期から現在までの自動車保有台数を考えても必要ないやん

昔は自動車、自家用車を持つことは一種の贅沢という捉え方だったから、

より大きな排気量や大型車にはより高い税金をかけよう、

という趣旨は理解できる。

例えば、

昭和45年(1970年)当時で自動車保有は約727万台。

平成30年(2018年)現在で、約6158万台。

そう、既に9倍近い台数になってる。

なのに、その当時からの税額をずっとかけ続けてるわけだ。

大体、排気量6000cc超えとか、日本で何台あるのか?

知れてると思う。

そんな少ない車に高額な自動車税を掛けても仕方ないんでは?

そうした意味でも自工会の訴える一律同額の自動車税というのは

理にかなってると思える。

ただ、10800円というのは安すぎるように思えるので、

せめて20000円くらいでもいいのでは、とも。

自動車税が下がれば、購入車両の幅も広がる

私のような庶民にとって、エスカやコルベットのような

高額車は対象外だけど、年式の古い車両で大排気量車なら

購入対象になりえる。

例えば、1979年型辺りのファイヤーバードトランザム。

この車、排気量は6600cc。

今の税率だと当然、111000円。プラス経年車の増税もある。

これが20000円になるなら、購入して数年乗ってみたいね。

同様に1970年代の大型セダンとかも購入対象になりそう。

まあ、この辺りの車両はメンテ費用に金が掛かるけどね。

自工会さん、頑張ってくれ!!

 

 

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筋トレとアメリカ車をこよなく愛する中高年オヤジです。

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ここ10年くらいはいろいろなパーソナルトレーニングを受けてきました。

その内容を差支えない範囲で書いていきたいです。

また、アメリカ車も大好きで、特にハマーには

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