もうこのブログでも何度か書いてる長田さんのパーソナルトレ。
何故か長田さんのトレについて書いた記事を見ない。
皆人に教えたくないのと、自分だけの秘密にしたい、
変に記事にして営業妨害になっても困るとかだろうか。
でもこれまで一度も受けたことがない人にとっては、
いったいどんなトレーニングなのか、というのは気になるんだろう。
だからこれからも書ける範囲で書いていくつもり。
これまで何人かのパーソナルトレも受けてきたし、それなりに
知識は吸収してきたけど、今回ばかりは全く予想外だった。
正直、もう普通の筋トレはできないな、と思ってる。
まずは胸はベンチプレスから、とかは無くなった。
ベンチプレスに関しては、エゴの種目だと思ってる。
より高重量を扱えた方がジムでは偉い、という雰囲気が
今もあるように思える。
これまでに受けたパーソナルトレもやり方に違いはあっても、
究極はより高重量にベクトルが向いていた。
扱えるならそれに越したことはないかもしれないけど、
単に普通にベンチプレスするだけでは怪我のリスクがつきまとう。
100キロ、150キロと扱える重量が増えるのは励みになるけど、
それだけ関節や腱にも負担が掛かり、加齢とともに痛めやすくなるし、
実際昔は高重量を扱えたけど、今はどこかしら痛めててできない、
という話を良く聞く。
これはスクワットやショルダープレス、ライイングエクステンションも
同じだろう。
いわゆるマス種目を重視し、エネルギーのある前半に行い、
前回より高重量や高レップを目指してトレーニングする。
こうしたやり方を続けてる人は多い。
でもいずれはどこかを痛めてしまって暫くは高重量で出来ないとか、
その種目自体をメニューから外したりする。
そのうち怪我が治って痛みもなくなって、
またその種目を採用し、どんどん重量やレップを伸ばそうとする。
この繰り返しで完全に腱や関節を壊してしまう。
だから今のトレーニングをやりだしてからは、そんな心配は
無くなったし、安全にトレーニングを継続できる。
そのうえかつて高重量でガンガンやってた頃よりも筋肉に効くし、
筋肥大もしてきてるので、今までのトレーニングをする気が
無くなってしまった。
そのうえ、特別ジムに行かなくてもダンベルとベンチがあれば
ある程度の種目もこなすことができる。
それもそんなに重いダンベルも不要だ。
現状なら10キロまでで充分にトレーニングが可能。
もし10キロが軽くても、20レップでもやればいいだけだ。
8~10レップできる重量なんてこだわりはいらない。
正直今までの高重量に頼るトレーニングより、
今の方が筋肉にはきつくて辛いくらい。
さあ、今はまだ寒くて雪が降るから行けないけど、
春になったら鳥取に通って新しい刺激を教わろうと思う。
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