昨今のアメリカ車は新車ではとても手が出ないような
金額になってきてる。
いや、正確には国産車だってそうだ。
トヨタのアルファード等のミニバンも、非常に高額だ。
でも町を走ってると新型アルファードなんて掃いて捨てる
程に沢山走ってる。
みんなどうやってあんな高い車を買ってるんだろうか。
キャッシュで購入してる人は一握りだろうし、恐らくは
ほとんどがローンだろう。
でも自動車ほどローンで購入するのに損な商品はないだろう。
走れば走る程価値が下がるし、傷とかも付いてしまうし。
アメリカ車も同じで、輸入するからさらに高額になってしまう。
だから私はいつも古いアメリカ車を選んで乗ってきた。
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古くなっても個性的なのがアメリカ車
国産車に目を向けると、例えば高級車と言われる車でさえ、
新型車が出ると途端に旧型か、という目で見られがちだ。
車好きな人なら特にそういった視点で車を見る傾向があるように
思える。
その点、アメリカ車なら旧型車でも個性的なデザインなので
乗ってて楽しい。
アメ車好きの中には、最初は新しい年式に乗ってても、
買い替えるに連れてどんどん年式が古くなっていったり、
時にはクラシックカー的な年代まで冒険する人も多い。
クラシックカーまでいけば価値も上がってしまうし、
値段も高額になってしまうし、維持・メンテ費用も
それなりに覚悟しないとならなくなってしまう。
でも90年代とかならそれほどでもない。
価格もこなれてるし、部品もまだまだ簡単に引けるのだ。
だから無理して500万、600万以上出すなら、
200万、300万くらいで購入して楽しむ手もある。
仮に今、車に800万出せるなら、私なら新車買わずに、
その値段で買えるハマーH1を探してくる。
まあ要は価値観の問題なんだけど、今のアメリカ車は
昔に比べて個性が低いなあ、と思ってる。
一部にはまだまだ個性的な車もあるんだけど、
どれも似たようなカタチになってるなあ、と残念に思える。
外観で選ぶか、内装やスペックで選ぶか
例えば今のダッジチャレンジャーを例に上げると、外観は
どのグレードもそれほど違わないので、カタチで入るなら
どんなスペックでも構わない、となる。
でも、いやあ、アメリカ車はやっぱりV8でしょう、
となるとグレードも限られるし、価格も高くなる。
実際V8エンジンは魅力的で、私なんて以前はV8以外は
アメリカ車と認めてなかったんだけど、最近はそうでもない。
実際新型のジープラングラーなんて、2000CCなのに凄い馬力だ、
こうなると当然日本で乗るには自動車税が気になるからそれも
いいなあ、と思えてくる。
私の場合はどちらかといえば外観、カタチにこだわりがあるから、
性能や内装がチープでも外観さえよければそれでいい、となる。
だから旧型のアメリカ車も外観が好きでしかも安価なので
射程範囲に入ってくるわけだ。
今気になってるのは、ジープラングラーとハマーH1。
増車できるならそうしたいけど、経済的に無理なので、
もう何年か今のハマーH2に乗って、買い替えたいと思ってる。
流石にハマーH1は安くても500万以上は必要なので、
現実的にはラングラー辺りがいいかも、と。
今の新車は国産もアメリカ車も高すぎるので、年式に
こだわらずに好きな外観で旧車を探すのもいいと思う。
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