筋トレは最近ちょっとしたブームになってるみたいだ。
ダイエット目的から広がったみたいだけど、最近は
どこにいっても個人パーソナルジムを見かけるようになった。
ここまで流行るようになった背景には、やはりライザップの
影響が少なからずあるみたいだ。
ダイエット目的ならまた違ったアプローチも必要だけど、
筋トレの基本は筋肉を付けるということだろう。
では一番の目的、筋肉のサイズアップには何をするべきなのか。
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正しいウエイトトレーニングを教わる
筋トレは別に器具を使わなくても簡単にできるので、
プッシュアップとか腹筋運動とかは誰でもやったことがあるはず。
しかし、身体の様々な部位を万遍なく発達、サイズアップするには
やはり器具を使ってのトレーニングが不可欠になってくる。
現代はネット社会だから、筋トレの動画も沢山アップされてるし、
それらを見ながら見よう見まねでトレーニングを開始した人も多い。
でも見よう見まねだけでモノにできるかは疑問だ。
世間一般には筋トレというのは簡単に思われてるように感じる。
例えば、基本的な種目を上げると、
・ベンチプレス
・ショルダープレス
・スクワット
・ベントオーバーローイング
・バーベルカール
・ライイングエクステンション
この辺りの種目がポピュラーなので、まずはこれらを
始める。更にいろんな部位ごとに沢山の種目があるので、
それらも動画とかを見ながらやり始める。
そのうち、使用重量がどんどん増えてきて、面白くなる。
それなりに身体にも変化が現れてきて益々楽しくなり、
モチベーションも上がっていく。
そのうち、間違ったやり方で続けた結果、怪我をする。
今度は痛めた部位をかばいつつ、だましだまし続ける。
それで自分のやり方が凝り固まっていく。
その割には身体はそれほど変化がなくなってくるのだ。
まずは正しいフォームでのやり方を身に付けるべきだ。
そうしないと、怪我ばかり繰り返すようになってしまう。
バリエーションを増やして刺激を変化させていく
身体は刺激に馴れやすい。だからバリエーションを増やして、
刺激を変えていく必要がある。
ただし、あくまで正しいフォームで刺激を与えられている、というのが
大前提だ。
例えば、胸をやった次の日に、又胸をやったりもすることで、
身体に刺激を与えられる。
いつも同じルーティン、同じセット数、レップ数ではなくて、
時には大きく変化させたりすることは重要だと思う。
使用重量が重要ではなくて、筋肉に効いたかが重要
サイズアップするなら、単に使用重量が増えたからいい、
というものでもない。
確かに、扱う重量やレップ数が増えてくるのは一つの指針だ。
強くなっている証拠だからだ。
ただし、間違ったやり方で使用重量が増えても効果は得られない。
1レップ、1レップが的確に対象筋に負荷が掛かり、その状態で
使用重量やレップ数が増えることが重要になる。
いくらベンチプレスで150キロで数レップできるようになっても、
それがすぐにサイズアップには直結しない。
全身の筋肉や腱を総動員して、反動も使って無理やり挙げたのと、
対象部位に負荷を載せたフォームで限界までレップを重ねたのでは、
中身が全く違ってくるからだ。
だから他人が何キロで何レップこなそうとも、そんなことには
意味がないということだ。
重要なのは、自分自身がどう刺激を与えられたのか、だ。
摂取カロリーも増やさないと意味がない
これが意外に忘れられてたりするんだけども、要するに
摂取カロリーが足らない状態ではサイズアップはしない。
何も毎日馬鹿食いしろ、というのではない。
もしかしたら、貴方は単に栄養が足らないだけかも、
ということだ。
筋肉作りに必要な栄養をしっかりと摂って、いつも
万全の状態にしないといけない。
車に例えると、軽四とフェラーリではガスを食う量も違うし、
ガソリン自体も違うのと同じことだ。
筋肉を増やすということは、それだけのカロリーも必要になる。
それを単に単純炭水化物で増やすのではなくて、身体作りに
必要な肉や、魚、微量栄養素、野菜とかを増やしてカロリーを
増やすことで、パフォーマンスも上がってくる。
1日4食たべてたなら、5食に増やすわけだ。
いっぺんに増やすと身体が膨らんでくるなら、調整すればいい。
体質によっては炭水化物をもっと増やすべきな人もいる。
それは自分で鏡を見ながら調整するしかない。
普通に食べてたら体重が減ってくる、という人は、炭水化物を
もっと増やしてもいいと思う。
食事については体質による個人差があるので、一概には言えない。
でも増やすことで身体が変化する場合もあるということだ。
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